お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

赤川次郎さんの本

2005年09月12日 22時30分15秒 | reading
赤川次郎さんの本に初めて出会ったのは確か中学生のとき。
「死者の学園祭」だった気がします。
それ以来すっかりお気に入りになり、毎月毎月新刊を読み続けて
早20年近く。もう何冊読んだことでしょう。
「三毛猫ホームズ」も「三姉妹探偵団」も全部読んでます。

先日は「枯葉色のノートブック」を読みました。杉原爽香の
シリーズです。このシリーズももう何冊目だろう?1年に
1冊出て主人公が毎年歳をとっていく話。まだまだ続きそう
だけど、早く爽香を幸せにしてあげてください。

赤川次郎さんの本のいいところは、読み終わった後の爽快感で
しょうか。すべてハッピーエンドで終わる訳ではないんだけど、
読んだ後イヤな感じが残ることはほとんどないです。登場人物や
読み手への愛情なんでしょうかね?

それにしても赤川次郎さんの頭の中は、どうなっているんで
しょう?毎月いろんな出版社から、新刊を出版し続けるあの
パワー。頭が下がります。同じような話って不思議とない。
たまに、これ読んだことあるな~って思うと、同じのを2冊
買ってたりすることはあるけど・・・。
これからもお元気で新作をバシバシ書き上げていってください。