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物価は上がり家計を直撃

2013-03-15 15:49:05 | 毎日の出来事
値上げの春”アベノミクス副作用 円安直撃も 脱デフレへ期待 産経新聞 3月15日(金)7時55分配信 円安による主な値上げ品目(写真:産経新聞)  景気浮揚を狙う安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に伴う円安で、輸入品の値上げが相次いでいる。食品のほか、海外ブランドなどの高額品にも影響が広がる。輸出企業には追い風の円安も、家計にとっては思わぬ負の側面だが、中期的には賃上げ効果も加わり、脱デフレにつながるとの期待もある。 【韓国の不可解な日本製品不買】 セオリー無視?アベノミクスに恨み節か (1)「価格転嫁も考えなくては」。14日に食パンの新製品を発表した敷島製パンの根本力執行役員は、厳しい台所事情を吐露した。農林水産省は4月から、製粉会社などへの輸入小麦の政府売り渡し価格を平均9・7%引き上げる。パンや麺類メーカーには、「(企業努力では)吸収できない」(根本氏)と痛手だ。 (2)同様に円安、穀物高のダブルパンチなのが食用油。日清オイリオグループは4月1日出荷分から、代表的な食用油価格を約10%引き上げる。上げ幅は家庭用が1キロ当たり30円以上、業務用が1斗缶(16・5キロ)当たり500円以上。 (3)水産品も、はごろもフーズが、「シーチキン」ブランドの缶詰16品目の価格を5月1日から2・2~6・1%引き上げると発表。特売の常連品の値上げに、大手スーパーは「他メーカーを増やすことも検討する」とするが、他社の値上げ追随も予想される。 (4)株高で富裕層の消費が堅調だった高額品は、高級ブランドの「ルイ・ヴィトン ジャパン」が2月半ば、バッグなどの一部商品を平均約12%値上げしたのに続き、ティファニーも4月10日から、ジュエリー類などを平均約10%値上げする。 (5)円高で好調だった海外旅行も、「一部でホテル代が上昇」(楽天トラベル)したほか、「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とともに為替動向も注視しないといけない」(中堅旅行会社)状況。 (6)光熱費も、燃料輸入価格の上昇を受け、4月から電力・ガスの大手14社が一斉値上げする。関西、九州電力は、原発停止による火力発電の燃料費増加で電気料金の基準になる原価改定の本格値上げも申請しており、負担は大きい。  円相場は、昨年11月16日の衆院解散日の1ドル=81円11~13銭から、19%近く下落した。日銀によると、輸入物価は昨年10月まで6カ月連続で前年割れが進んだが、昨年11月以降はプラスに転じ、今年2月は13・2%増で2けた増になった。第一生命経済研究所の熊野英生・首席エコノミストは「輸入物価の上昇は想定以上のスピード」としながらも、「アベノミクスが進む中で当然生じる摩擦。この副作用を首相が要請する賃上げ効果で相殺できれば、デフレ脱却に向けた動きが始まる」と指摘する。  政府と日銀が目指す2%の物価上昇率目標は、変動の大きな生鮮食品やエネルギーを除く消費者物価指数(CPI)などで判断するとみられる。だが、2月の消費動向調査では、1年先の物価上昇を予測する消費者が約7割に達しており、消費者心理が先行する形で、物価上昇につながるとの期待が強まっている。
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(1)~(6)を直撃し、影響を受けるのは株などの資産を持たない年金生活者と非正規社員は生活を直撃する。すくなくても、一時金をもらえる人はまだしも、なにも上げてもらえないひとはどうすれば物価高をしのげるのか。年金を物価スライドであげてもらえるのか。このことも政府に補償してもらいたい。

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TPPについてアメリカのいいなりなのでは。

2013-03-15 10:08:40 | 毎日の出来事

TPP:「後発国は合意済み部分丸のみ」…3条件が判明

毎日新聞 2013年03月09日 22時28分

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に新たに参加する国に対し、(1)包括的で高いレベルの貿易自由化を約束する(2)合意済みの部分をそのまま受け入れ、議論を蒸し返さない(3)交渉の進展を遅らせない−−という条件が付いていることがわかった。これに関連し、安倍晋三首相は9日、BS朝日の番組で「熟慮する時間は非常に限られてしまっている」と述べ、参加の遅れが不利益につながることへの危機感をにじませた。

 3条件は、先行して交渉している米国、豪州、シンガポールなど9カ国が議論し、日本政府は昨年3月に内容を把握していた。岸田文雄外相は8日の衆院予算委員会で、9カ国から昨年6月に交渉参加を認められたメキシコとカナダが条件を受け入れたかどうかに関し「コメントする立場にない」と答えた。

 日米両政府は2月、共同声明で「TPP交渉参加に際し、一方的にすべての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められない」と確認しているが、日本が交渉に参加した場合、この3条件によって議論が制約される可能性もある。

 岸田氏は8日の衆院予算委でこの問題について問われ、「少なくとも、わが国にとって交渉参加の条件となるような情報は認識していない」とかわした。

 政府は交渉参加に向け、関係各国から情報の収集に努めており、首相は9日の番組で「今まで(先発国で)決まったものがどれぐらいあるかは精査していく必要がある」としながらも、「関税については全部が決まっているわけではない」と説明。関税撤廃の「例外」に関する交渉は可能だとの考えを示した。

 そのうえで首相は「参加を決めた場合は強い交渉力を持って、結果を出していくという責任を背負っている」と強調した。首相は、TPP慎重派を抱える自民党内の動向などを見極め、今週後半にも交渉参加を表明する方針だ。【中田卓二】引用記事
 ※ TPPについては、日米同盟の裏取引があり、アメリカの意向で急いでいるとしか見えない。いままでに時間があったにも関わらず、安倍政権になりにわかに焦りあじめ、参議院選挙対策もそっちのけで突き進んできた。結果があっとから付いてくるの考え方。アベノミックスを始め。自民党政権のやったことの付けが、今年の後半にどんな形で出てくるのか見ていきたい。まさに安倍氏の体調のごとく今は、凄い躁状態であり(原稿の早口読みで、詰まる)、春先をすぎると鬱状態になってやることなすこと心配だらけになる。これが見えてきている。わからないのは、周辺にいる人、エコノミスト。しっているのは、主治医と精神科医。9月まで持つか、体調の為に離脱するとおもう。すでに、麻生氏、石破氏は時期総裁候補は水面下で動いていると思われる。