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円安の罪について

2013-02-05 12:15:14 | 毎日の出来事

東電、赤字1200億に下方修正…燃料費高騰で

読売新聞 2月4日(月)20時59分配信

 東京電力は4日、2013年3月期連結決算の業績予想を下方修正した。税引き後利益の赤字は1200億円と、昨年10月時点の予想(450億円の赤字)から大幅に悪化する見通しだ。

 原子力発電所の長期停止に伴って火力発電用燃料が増えたうえ、円安で輸入にかかる費用もふくらんだ

 同日発表した12年4~12月期連結決算では、税引き後利益は22億円の赤字と、前年同期(6230億円の赤字)から大幅に圧縮した。電気料金値上げや資産売却などの効果があった。

 政府は4日、東電と原子力損害賠償支援機構が福島第一原発事故の賠償資金などとして1月に申請していた6968億円の追加支援を認可した。支援総額は計3兆2430億円と、3兆円を超えた。追加支援は今回で3回目となる。東電は、支援決定を受け、決算を発表した。

世界生活費番付 東京がチューリヒ抜きトップ、大阪2位

CNN.co.jp 2月4日(月)18時22分配信

(CNN) 英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は4日までに、世界の都市の生活費を調べた調査結果を発表し、東京が前回1位だったスイスのチューリヒを押さえてトップとなった。2位は大阪。デフレが進んでいるにもかかわらず、日本での生活費の高さが目立った形となった。

トップ10ではシドニー(3位)、メルボルン(4位)がそれぞれ4つ順位を上げ、オーストラリア勢の上昇が目立った。シンガポールも3つ順位を上げ、6位となった。

生活費ランキング上位20位のうちアジア・太平洋地域の都市が11を占めた。欧州は8都市がランクイン、米国の都市はトップ20に入らなかった。

南米ベネズエラの首都カラカスは前回より25位上がって9位に入った。米ドルとの固定相場が維持される中、物価上昇率が20%に達したのが原因とみられる。
北米最上位はカナダのバンクーバー(21位)。米ロサンゼルスと米ニューヨークは同率の27位だった。
生活費の最も安い都市は、南アジアの都市が占めた。

調査は食料品や家賃、教育費など160の製品・サービスの価格に基づき、年2回実施される。

※円安が東電の再建が困難になり、また税金を投入することになるのは、何なのだ。また日本の大都市が物価が高い状況これより更に物価があがれば、どうするのだ。

※これでは観光で幾ら宣伝しても物価の高い、旅行費の高い日本に来る海外旅行者が増えることはないであろう。

※B787問題も水面下で少しずつ燃え始めてきている。これが長期化や電気系統すべての作り直しということ言うことのなると、相当の損害がでる。日本の技術に対する信頼問題にもなりかねない。



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