今日は、昨日TYで取り上げていた立川断層の掘られた断層面を見に行きました。場所は、元の日産自動車の武蔵村山工場跡地である。北西から南東に走っているようであり、ここは旧残堀川がながれていた場所である。層は砂礫層、かく乱層、ローム層の3層になっている。ここは過去に旧残堀川がながれていて砂礫層を残している、そのうえに人工かく乱層があり、ローム層が上にのっている。断層箇所は地下から斜め北東に来て手いる。断層面がわかるのは30m位ほられは部分で岩のかやまりのように白くみれた。さらに深く掘るとさらに様子がわかるかもしれない逆断層である。埼玉県入間郡名栗村から青梅市、狭山丘陵から武蔵村山市(元の日産自動車の武蔵村山工場跡地)玉川上水を横切、立川市を 経て府中市に至る断層帯である。地図でみると、青梅から南東に流れる多摩川、名栗から飯能、狭山、川越、入間側から荒川に流れている。この東京をはさむ多摩川と荒川を分けるあたりを走るのが立川断層である。断層面の大きさでどの位地盤が動いたかがすしそうできる。現段階少なくともM7程度の地震は起こっていたとなると、最低その程度地震の発生を想定しなければならないであろう。、
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