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補正予算13兆1054億円を決定=国債7.8兆円増発―こんなに発行ありなのか

2013-01-16 07:22:17 | 毎日の出来事
  • 補正予算13兆1054億円を決定=国債7.8兆円増発―景気優先で公共事業上積み
時事通信2013年1月15日(火)23:13

 政府は15日夕の臨時閣議で、緊急経済対策に伴う国の財政支出10兆2815億円などを盛り込んだ2012年度補正予算案を決定した。基礎年金の国庫負担分2兆5842億円などを合わせた財政支出は13兆1054億円。リーマン・ショック後の世界不況に対応した09年度第1次補正予算に次ぐ過去2番目の規模。月内決定を目指す13年度予算案と合わせた「15カ月予算」で、景気下支えと早期のデフレ脱却を狙う。これでデフレ脱却できるのか。

下手をすれば、ただお金を捨てることにもなり変えない。 12年度の国債利払い費が低金利で見込み額を下回るなど当初予算の歳出を2兆円余り減額したため、一般会計の補正規模は10兆2027億円。補正後の12年度一般会計予算額は当初予算90兆3339億円と合わせ、過去3番目の100兆5366億円に膨らんだ。経済浮揚をねらっているなら、賭けであるもし、失敗したらどうする。

 財源には11年度剰余金の8706億円や、12年度の税収が見込み額を上回る分2610億円などを充てた。ただ、景気優先で公共事業を中心に歳出を膨らませたため財源が足りず、3年ぶりに年度途中で国債7兆8052億円を追加発行する。これにより、12年度の新規国債発行額は52兆492億円に達し、東日本大震災で復興債を大量発行した11年度を除くと、過去最大規模となる。復興債も借金である。 

身近なところで考えてどういう事を国がしているかを考えればその危うさはもっと分かる。ローンで家を建て増した、仕事がなくなりました、生活費も含めてお金が不足するので、買った家を担保に借金をすることにしました。仕事も軌道にのり、順調に返済をすすめていた時に東日本震災にあいました。このような時に特別な補助金の発行がされたが返済はいずれかしなければならない。

これが今の国の現状なのに信用の低い債権発行が仇となり、国債の評価が下がれば国全体の信用度は下がり、財政破綻国になってしまう。これはアメリカでさえあり得ることなのだ。どうしてこんな状況にある日本にストップをかける人がいないのか。不思議でならない。

 



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