午後3時、やっと自由時間がとれたので近所のカタクリの様子を見に行く事にしました。
太白山自然観察の森に行き蝶の広場に近づくと、樹木の伐採作業中のようでした。
そのため手前でUターンして来た道を戻り管理棟前の広場に行きました。
杉の木が伐採されて陽射しが入り、明るい雰囲気になっています。
管理棟前のカタクリはまだ数は少ないですがツボミが見られました。
気温が上がればもうすぐ咲きそうです。
建物のわきにあるロウバイ?の花。
下向きの花なので、どの角度で写そうか悩んでいたら、花の後方から蝶がパタパタと飛んできました。
いそいで追いかけたけど見失いました(*´Д`*)
オレンジ色の模様で中くらいの大きさ。
なんの蝶だったんでしょう?キタテハというよりアカタテハのような模様に見えました。
梅の花。
バサバサッと音がしたので見ると白サギが川にいて奥へと飛んでいってしまいました。
新しい看板が設置されていました。
生き物を捕まえたい人ってこういう注意書きが目に入らないのか、私の以前の同僚がここの川で堂々と生き物を捕獲してきたのにはびっくりしました。
都会の住宅地に近い森でも、人々が大事に保護しているから、いろいろな生き物を見ることができます。
子供時代に田舎の自然の多い場所で育つといくら捕まえても減ることがないので、分からなかったのかもしれません。
木の枯れた枝に白い菌のようなものが。
虫の痕跡はあまりないなあ、と入り口近くまでもどってくると、ヤママユの抜け殻。
今年はどんな昆虫に出会えるか、森の中を歩いているとワクワクしてきました。