ゆる旅kikky・虫日記

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~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

真理は身近にある話~金魚の治療~

2022-01-15 09:49:38 | 金魚 

庭のメダカ・冬眠中

今の時期水面が凍ります。透明のプラ板を乗せると凍りにくくなりました。

金魚に限らずメダカや熱帯魚、川魚も一緒の話ですが、

白点病や尾ぐされ病などの病気にかかった魚を治療するとき、

魚病薬を用いたり、ヒーターで保温したり、塩水浴などを行います。

でも、薬は病気にかかってない魚にも大丈夫なのかな?と思うこともあります。

これの答えは、規定量の範囲内なら、健康な魚には影響がなく、病気で弱っている魚には、影響が出ることがある、ということです。

薬というものは大量に摂取すれば毒になるものですから、弱っている魚にとっては病気を治すかもしれないし逆にさらに弱ることもあるかもしれません。

だから、弱っている魚に薬を使う場合は始めは規定量の半分くらいを投入して様子を見ます。

でも、薬で治す以前に、それまでの管理方法に問題がなかったかどうかというのが一番大事です。

魚自体がもともと弱い体質であればしょうがないのですが、飼育者の水質・水温管理がうまく出来ていなくて病気になった場合は薬を使っても直すことは難しいです。

室内で水槽などの小さな容器で魚を飼う場合は定期的に全容量の3分の1を新しい水に入れ替えます。期間は魚の数にもよりますが1~4週間に1回です。一般的に言われるのは2週間に1回。

水の入れ替えをせずに蒸発した分だけの足し水ですと、飼育水の老廃物がたまっていきます。強い魚は適応できますが弱い魚から影響を受け始めます。

こうなってから飼育水を全部交換してしまうと、水質がガラッと変わり元気な魚も病気になってしまいます。

定期的に水を全部変えている方もいますが、それはその環境に耐えられる魚がその環境に適応している為です。

そういうやり方に耐えられる魚だけを残す方法もありますが、出来れば飼い始めた魚を死なさずに育てたいですから、あまり刺激のない方法でやるのがベストです。

 

結局何が言いたいかというと、いくら薬を使おうが、最後は自分の治癒力と自己免疫力しだいだということです。

そのためには日々の生活が大事になってきます。

病院に行って、お医者さんは原因を突き止めることはあまりしません。薬は出してくれます。

患者さんはできるなら最初からやっているし、つらいことするの大変だし、薬で治せるなら薬で楽に直してほしいということだと思います。

私も先日の健康診断で血圧がバク上がりしていました(^^ゞ

要検査になって病院に行って薬を出されたら薬漬けの日々になってしまうところでした。

ですが原因は分かっています。

肥満です(笑)そして食べすぎです。

仕事のあと夕食をとると夜9時ころになります。

今までやめたかったですが、やっと3日ほど前から止めています。

塩分も多くなり気味でしたので、控えるようにしてます。

でもこのダイエットで数値が下がるかは分かりません。

やってみるしかないです。

それから薬を使うのでなければ意味がないと思います。

腰が痛いのも膝が痛いのも体重増加が関係しているでしょう。

薬に頼らなくても大丈夫なように節制と運動を心がけたいと思います。

日々の生活は十分注意してても薬が必要な方には、失礼な内容だったかもしれません。そうでしたらすみません。m(__)m

 

 


コリドラス

2018-06-15 09:05:48 | 金魚 
4月に水槽に水草を植えました。



水草水槽は、コケとの闘いでもあるんですが、

まあまあ自分にしては今のところうまくいっています。



そこで、熱帯魚のコリドラスを投入。

中央左寄りにいるのが、コリドラスのシュワルツィーという種類です。



ラバウティーという赤コリに似た種類のコリも一匹いますが、奥の定位置でじっとしています。

他に前から飼っていた、グッピーとアカヒレも少し泳いでいます。

グッピーの前に小さい金魚が入っていたのですが、

ラバウティーが落ち着けないようなので、グッピーたちと入れ替えました。

コケ取りにスポットブロンズプレコもいます。

本当は魚の飼育も虫も興味なかったのですが、

仕事なので仕方なくやっております。。。( ´艸`)


らんちゅう

2018-04-25 09:43:53 | 金魚 
10cmを越えたランチュウたち。

えさの量を間違えると、水面に浮いた状態になり、腰のあたりが水から出て炎症を起こす事がよくある。



それでも何とか持ち直して元気に泳いでいます。






金魚 pH その後

2017-09-11 05:21:47 | 金魚 
9月5日にランチュウ水槽のpHが強酸性に傾いていました。



(9月5日)



(左からアンモニア、亜硝酸、pH)

pHのテスト溶液が真っ黄色。5.0pHです。


そして今朝ふたたび検査をしました。


サンゴを投入していましたが、効果はあったのか…。






右端がpHです。


強酸性の黄色から弱酸性のグリーンに変化していました。


6日で効果があらわれました。


これ以上アルカリに傾いてもまずいので、いったんサンゴは取り出します。


そして異変がでたときか、何もなければ一週間後にまた検査をします。


左端のアンモニアは少し出てますが、えさが多いのでこのくらいはしょうがないのかもしれません。


真ん中の亜硝酸に問題がないのでろ過はされています。


亜硝酸のテスト溶液が真っ赤っかになったら、ろ過がされていないのでまずいです。その時はやはり1/3の水替えをして様子見です。


検査キットを持ってないので硝酸塩の検査はしていません。


硝酸塩は亜硝酸が生物ろ過をした後に残る物質ですが、一週間に一回、1/3の水替えをしていればたぶん大丈夫だと思います。


水温が高い時期は水質悪化を招きやすいので、おそらく今後は落ち着いていくだろうと思います。


あと、日中と夜の水温差が今の時期激しいので、ヒーターを23℃に設定しました。


仙台市は海からの風が流入するため東北6県の県庁所在地の中でも夏は涼しいです。


ヤフーの過去の天気で確認すると9月3日に最低気温15℃でした。


職場で風邪が流行ってます(^^;)


今年は特に寒く、紅葉も早まるかしら?


金魚 目が白濁 水質検査

2017-09-05 03:54:12 | 金魚 


ランチュウの水換えを数日サボったら、一匹の目が白濁してきました。

水質検査をすると、やはりpHが強酸性になっていました。

すぐに水槽の1/3の水換えをしましたら、2日ほどで目の白濁はなくなりました。

そして、pHが徐々にあがるように、サンゴをガラスの容器に入れて、水槽の中に沈めました。



詳しい方に聞いたら、フィルターの中は詰まりやすいから、そのままネットなどに入れて沈めておけば良い、とのことでした。

ここで気を付けるのは、急激にpHがあがると、また弊害が起きる可能性があります。

目標は、中性の7.0pHです。

それまでは水質検査を行いながら、様子を見ます。


水が古くなると、酸性に傾いていきます。これを解消するには水換えしか、ありません。


水が古くなる、というのは、金魚のフンからアンモニアが発生しバクテリアが亜硝酸に分解、亜硝酸をまたバクテリアが分解し、最終形の硝酸塩に分解します。


硝酸塩がたまると酸性に傾いていきます。


硝酸塩を排出するには、水換えしかありません。

しかし、全てを一度に洗うと、生物ろ過のバランスが崩れてしまい魚に有害な水になってしまいます。

ここが、金魚飼育のむずかしいところです。


定期的に掃除しておけばいいだけの話ではありますが、なかなか難しいですね。


今は水換えだけではpHを戻せないため、pHを上げる作用のあるサンゴを投入する、という事態になってしまいました。


振り返ってみると、今回の水槽トラブルは、やってはいけないことをしてたのが原因です。


それは、水槽の大きさに対して、金魚の数が、多すぎました。


そこから、いろいろなトラブルが発生し、今にいたります。


水温の低い時期には大丈夫でも、水温があがってくると、水質悪化がおこりやすくなるので、あまく見てはいけませんでした〜。


xz-2に魚露目8号を装着。