ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

蔵王火山噴火警報レベル2引き上げと過去の謎の虫画像

2018-01-31 00:45:09 | 昆虫について


(2015.05.26撮影)

2018.01.30
蔵王山の噴火警報が噴火警戒レベル2(火口周辺周辺規制)へ引き上げられた。

2015年(4月レベル2引き上げ~6月解除)以来である。

2014年9月27日の御嶽山の噴火の後、2018年1月23日の本白根山噴火の後と、犠牲者の出た火山噴火に呼応するかのように活動を活発化する蔵王山。

今回は坊平観測点に設置された傾斜計で山頂の南方向が隆起する地殻変動が継続しているとのこと。

1月30日14時18分に観測された火山性微動の最大振幅は2010年9月の観測開始以来過去最大。

山体の隆起は火山体直下へのマグマの貫入等により観測されることがあるそう。

できれば前回同様このまま無難に収まってほしいところです。

エメラルドグリーンに輝く湖水をたたえたお釜だけはいつまでも残ってほしい。

去年は坊平スキー場から登って冬の御釜をみれたので、寒さのより厳しい今シーズンは里山あたりで春から始まる虫探しに備えたいと思います。

今日もこれから水道管の凍結破裂防止のために外の水抜栓で水を抜いてから寝て、明日の朝家人が起き出す前に、また開けなくてはなりません。

-4℃以下になると水道管の中の水が凍りやすくなるので、低温が続く日は水を抜いたほうが安心です。

これまで凍結防止に水を抜いたことがなかったので、水抜栓の存在を始めて認識しました。

探したのなんのって・・・見つかってよかったけど・・・(^^;
̠
トップの虫の画像は2015年の蔵王噴火警戒レベル引き上げの記事を見ていたら、出てきた写真です。

当時、初夏の花の写真を撮っていたら偶然見つけた見たこともない虫で、今でも謎の虫なので、調べてみようと思います。



トビムシ?

2018-01-29 08:43:58 | 昆虫 庭
コガネムシの飼育ケースに入れた、大根の葉から発生したと思われる小さな虫。



1mmくらいの大きさなので、普段は気にも留めない虫です。

でも、こんな小さな虫も拡大してみるとこんな姿をしてるのかという驚かされます。

カメラの顕微鏡モードでも小さくしか映らないのでトリミングしました。







もっとくっきりと鮮明に写したいなあ。。。


去年の暮れに入手したクスサン繭のぬけがら

2018-01-24 18:30:21 | 昆虫 秋保~二口
蛾が羽化した後の抜け殻と分かり、安心して持ち帰りました、12月採集の透かし俵(すかしだわら)です。

去年の12月はまだ大きな蛾を家で羽化させるのは抵抗があったのです。

繭は今まで車で保管していましたが、小さな撮影コーナーが出来たので、中を観察してみることにしました。



ここで、5年ほど前に購入していたクローズアップレンズが、やっと役に立ちました。

Kenko レンズフィルター MC クローズアップレンズ No.3 72mm 近接撮影用 372739
クリエーター情報なし
ケンコー


寄って撮影できるようになります。







100均のライトは全く使えなかったので、使いこなせていないスピードライトにディフューザーを取り付けて撮影しました。

Powerextra フラッシュ・スピードライト フラッシュ ストロボ スピードライト カメラ 一眼レンズカメラ専用 Canon Nikon Pentax Fujifilm Olympusなど対応可 DF-400
クリエーター情報なし
Powerextra


Kenko ストロボアクセサリ ストロボディフューザー Lサイズ ポリエステル製 LG-SD002
クリエーター情報なし
ケンコー


スピードライトにシャワーキャップみたいなディフーザーをつけて撮影しました。

工事現場で最近見かける大きい風船みたいなバルーン投光器に似ています。

ディフューザーはいろいろなタイプがあるし、乳白色のシートなどで自作するのもアリです。







上部の抜け出た跡。



成虫はここから繭を溶かして出てくるそうです。

上部の抜け跡以外は頑丈で手で破くことは出来ません。



100均ショップで購入したノギス。1mm単位でしか測れないことに、使うときに気が付きました。

ハサミで開きます。

サナギと一緒に入っていた蛹化時のぬけがら?



サナギ。



顔?





触覚や翅の形でしょうか。

触角が大きいのでオス?


接写用のライトに100均ライトを試してみる

2018-01-24 13:12:23 | カメラ eos40d
ちゃんとした撮影用のライトが売られていますが、安いものを工夫してスポットライト的に使えないか、まずは100円均一の物で試してみました。



白いシートで囲ったら、それらしく写った。





4個のうち3個は単三乾電池。充電池を使う。



それぞれ違いがあります。

ルーペに適当に当てて写してみた。





何も補助光を当てないよりも質感の表現が出来ることが分かりました。



だけど、100均のライトは光量が低すぎて全く使えないことも分かりました。

強い光をディフューザーなどで、拡散したり和らげる工夫をしてライティングするものなんだとやっと理解しました。



コナガ

2018-01-24 10:23:52 | 昆虫 庭
調理前の白菜から救出したコナガの幼虫。

飼育ケースで結構生きてたんですが、先日お星さまになりました。

そこで、標本撮影の真似事です。











霧吹きで湿り気を与えて、翅を広げてみました。



ピンで固定したい。。。









押入れをスタジオにするというのは、却下となりました。

防虫剤が利いていて、自分も虫も萎えそうでした。

代わりにガラスのショーケースを引っ張り出し、上から金魚水槽用のライトを当ててみました。



まだまだ明るさが足りませんね。。。

先日購入した10倍ルーペとお気に入りのピンセット。

ピンセットは水草水槽用。

いい道具は応用が利きまする。