①~③からの続き
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1,370mの7合目まで到着した。
リフトを降りると正面に、滑走路から外れて樹林帯の中へ入って行くスノ―シューや山スキーのトレースを見つけた。
振り返るとリフト降り場。
このルートで登るのは初めてなので、トレースがあってホッとする。
初めのうちは緩い登りであった。
木々の間から見えていた下界の景色。
だんだんと斜度がましていき、雪で灌木が埋まっているからなのか、広々とした雪原を登る。
たぶん麓からも見える山頂直下の白い斜面の所を歩いているのだろう。
遠くの景色も見下ろせるようになってきた。
たくさんのトレース。残念なことに雲が出てきた。
雪面から飛び出した枝に付着した氷。
さあ、もうひとふんばりかな。
あの木の間を抜けたら山頂だろうか?と期待しながら登って行くと。
向こう側の景色が見えた!
感動!不忘山だあ!
アップで!水引平越しに不忘山がまたいいなあ。
屏風の壁はまだ見えないので左へ進んでいくと・・・。
到着!後烏帽子岳山頂~。
うわ―、真っ白い世界~。
美しい屏風岳稜線の連なり。
さらに進んでいくと、中央蔵王の熊野岳、刈田岳、も良く見える。
屏風岳と刈田岳の間からたぶん朝日連峰の一部がうっすらと見えた。
北蔵王方面。
シャクナゲののつぼみが風に耐えて春を待っていました。
花が咲いた時にまた会えたら感動モノなんだけどなあ。
途中風が強くなりはじめたころにフリースを着こんできたのであまり寒さを感じない。ラッキー。
お昼のあんパンをこの景色を見ながらたべよう。温かい飲み物も持って来ていたら最高だったな。
写真も悔いを残さないようにたくさん撮って、動画も撮影できた。
自分の他には誰もいないこの山頂で、景色をひとり存分に味わえた。
夏に登っても、冬に登っても期待を裏切らない後烏帽子岳から見える景色。
夏は朝9時までに登ると平野部に雲海が広がっていて、それもまた見ごたえ抜群。
9時を過ぎると太陽で温められた空気と一緒に雲が登ってきてしまうので、朝一で登りたい。
45分眺めてもまだ帰りたくなかったが、登山届の下山時刻に休憩時間を入れない時間を記入したのと、登り始めが遅かったため、後ろ髪をひかれる思いで下山を始めた。
太陽が西に傾き始めたので急いで帰る。
帰りは下りだから楽に下れそうだな、とは思っていたがそうでもなかった。
足への負担は意外に大きく、次の日に筋肉痛が来た。(最近は歳のせいか二日後w)
リフトの終着点にたどり着きとりあえずホッとする。
前烏帽子岳から後烏帽子岳にかかる稜線を眺めながらの下山も幸せな気分。
リフトしたあたりは下りやすかったが、滑走路のはしの方は、すべりやすくて歩きにくかった。
ヤドリギを見ながらあるく。
ゴンドラハウス前にようやく着いたが、平日のためか、もうスキー場は終了の様子だった。
下山の報告は直接でも電話でもOKとのことで、ゴンドラハウスが見えた時点で電話で連絡した。
無事に下山出来たことを山の神様に感謝して終了した。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1,370mの7合目まで到着した。
リフトを降りると正面に、滑走路から外れて樹林帯の中へ入って行くスノ―シューや山スキーのトレースを見つけた。
振り返るとリフト降り場。
このルートで登るのは初めてなので、トレースがあってホッとする。
初めのうちは緩い登りであった。
木々の間から見えていた下界の景色。
だんだんと斜度がましていき、雪で灌木が埋まっているからなのか、広々とした雪原を登る。
たぶん麓からも見える山頂直下の白い斜面の所を歩いているのだろう。
遠くの景色も見下ろせるようになってきた。
たくさんのトレース。残念なことに雲が出てきた。
雪面から飛び出した枝に付着した氷。
さあ、もうひとふんばりかな。
あの木の間を抜けたら山頂だろうか?と期待しながら登って行くと。
向こう側の景色が見えた!
感動!不忘山だあ!
アップで!水引平越しに不忘山がまたいいなあ。
屏風の壁はまだ見えないので左へ進んでいくと・・・。
到着!後烏帽子岳山頂~。
うわ―、真っ白い世界~。
美しい屏風岳稜線の連なり。
さらに進んでいくと、中央蔵王の熊野岳、刈田岳、も良く見える。
屏風岳と刈田岳の間からたぶん朝日連峰の一部がうっすらと見えた。
北蔵王方面。
シャクナゲののつぼみが風に耐えて春を待っていました。
花が咲いた時にまた会えたら感動モノなんだけどなあ。
途中風が強くなりはじめたころにフリースを着こんできたのであまり寒さを感じない。ラッキー。
お昼のあんパンをこの景色を見ながらたべよう。温かい飲み物も持って来ていたら最高だったな。
写真も悔いを残さないようにたくさん撮って、動画も撮影できた。
自分の他には誰もいないこの山頂で、景色をひとり存分に味わえた。
夏に登っても、冬に登っても期待を裏切らない後烏帽子岳から見える景色。
夏は朝9時までに登ると平野部に雲海が広がっていて、それもまた見ごたえ抜群。
9時を過ぎると太陽で温められた空気と一緒に雲が登ってきてしまうので、朝一で登りたい。
45分眺めてもまだ帰りたくなかったが、登山届の下山時刻に休憩時間を入れない時間を記入したのと、登り始めが遅かったため、後ろ髪をひかれる思いで下山を始めた。
太陽が西に傾き始めたので急いで帰る。
帰りは下りだから楽に下れそうだな、とは思っていたがそうでもなかった。
足への負担は意外に大きく、次の日に筋肉痛が来た。(最近は歳のせいか二日後w)
リフトの終着点にたどり着きとりあえずホッとする。
前烏帽子岳から後烏帽子岳にかかる稜線を眺めながらの下山も幸せな気分。
リフトしたあたりは下りやすかったが、滑走路のはしの方は、すべりやすくて歩きにくかった。
ヤドリギを見ながらあるく。
ゴンドラハウス前にようやく着いたが、平日のためか、もうスキー場は終了の様子だった。
下山の報告は直接でも電話でもOKとのことで、ゴンドラハウスが見えた時点で電話で連絡した。
無事に下山出来たことを山の神様に感謝して終了した。