夜中のローマ着だったので、最初の宿泊は手堅く空港近くのヒルトンにしたのですが、久々のアメリカンスタンダード(マックとかだ)に感動してしまった。
予想外の驚きはないものの、明るくて、掃除は行き届いている、バスは広い(バスなしってない)ベッドはふかふか、そうだった、これがヒルトンとか、クラリッジズとか、ハイアットとか、カールトンとかのサービス標準(一部英国含む)だったよな、と思い出し(学生生活のせいもある)この期待を絶対に裏切らない心地よさ、アメリカンスタンダード・サービス・クリテリア!と久々に感動してしまった。。。
いつもだと飽きるけどな、絶対にサプライズとか(ポジティブな面も含めて)無いし。
昔はアメリカンスタンダードってあんまり好きじゃなくって、心地いいけど飽きるし、サービスはいいけど画一的だし、と思っていたのですが、いつもヨロッパ基準で、ちゃんと言って、主張してくれないと答えられないし、そうして言ってくれても、できることとできないことあるんだぜ、俺たち、みたいなヨロッパ文化に慣れきってきた最近は、最低限の高レベルサービスクオリティが保持されているアメリカンサービスがちょっと感動だった。。。
コミュニケーションの面白さは絶対にあるんだけどね。
で、ヒルトンからローマ中心街にもうちょっと近い(でも、roma centreではない)所に移ったら、いきなりイタリア標準で、ちょっとびっくりした。
取り敢えず、ホテルの看板が無い。。。
すっごい不安になったぜ?個人客としては。
エアポートシャトルのドライバーがスーツ着てるにも、びっくりした。似合ってたけどな。
すっごい上品なドライバーだった、そ、し、て、イタリアの標準言語はあくまでイタリア語、とここ3日来ただけでわかりました。
ローマは言わずもがな国際観光都市で、イタリア人以外の観光客もわんさか来ているのですが、最低限の英語(実は、この場合英語だけで無い時も多い)以外は全部イタリア語!メトロのアナウンスも全部イタリア語!
中心街以外の店員は全部イタリア語!バスの運ちゃんもイタリア語しか言わない!でもなぜか何言ってるか分かる!!!!?
私の宿泊場所がローマ中心街に行くのにバス20分強から地下鉄に乗ら無いといけなかったので、全く何も調べずに取り敢えずバスに乗って、メトロの駅を言ったのはいいのですが、チケットの買い方がわから無い!!!
ガイドブックの予習がいかに大事かわかりました。。。。
お金はあるけど、バス運ちゃんが言っているイタリア語の通貨の数字が分かんなかったよ!!
数字、英語とかなり違うみたいです。
フランス語ならちょびっとわかるんだけど、それとも全然違った。
euro1.5が全然イタリア語だと分かん無い(今日ジェラート買った時も分かんなかった)。
人が親切なのが救いです。
今日のジェラートはピスタチオのジェラートに、これかける?と言われて、what's that?とか言っても通じ無いし。
cremeでした。美味しかった。普通は二種類盛るらしいんだけど、ピスタチオ以外はいらなかったら、二倍くれて、イタリア美味しすぎる!!
このジェラート屋さんは私のホテルの近くです。多分ローマ近くだともうちょっと高いと思います。
でも、全体的に英国よりも為替のせいもあって、お得。
昨日はリゾット、今日はpizzaで明日はスパゲッティにしたいなー。
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