カセ釣り35

昨日から一段と寒くなり、天気予報では、日本海から近畿南部に迫ろうかと勢いのある、12月に入っての初の-6度の寒波が降りてきている。
12月8日、船付きについて外に出たら、さすが南部尾鷲は、暖かい。来るとき小阪の温度計は、6度になっていたが、海沿いは、気温が高いような感じ。
今日は10号に乗る。3号か10号かと言うくらいグレの実績がある。
土日めったに乗れないカセである。期待が膨らむ。城のオヤジと小倉さんが来た。挨拶済ませて、いざ出船。順番に下ろして行き、10号に下ろしてもらった。早速撒き餌をしながらいつもの短竿の準備しながらダンゴも作り、まず一投で15メーター過ぎたころから、グレ独特の当たりがあり、ツンツングゥッとソリッド穂先を押さえ込み、すかさず合わすとグゥッグゥッグゥッと重量感が伝わって来る。
途中でふっと軽くなった。針外れで最悪。気を取り直して入れていくと、又グレの当たりで、又も針外れで、なんでやと思いながら針を交換して、仕掛けを下ろすと、なんじゃこりゃ、変な潮が、葉っぱゴミ類が来たし、色もおかしい。３号では、グレ一枚を釣ってその後同じように釣れてない。ずっと粘るがグレの当たりがない。
湯を沸かして気分を落ちつけるため、ラーメンでも食べようと湯を入れて、寒いから熱いが美味しいし、寒い時こそ熱いラーメンや。結局当たりがないまま終了時間が迫って来る。回りもかたずけている。結局あかなんだけど久しぶりのボーズをくらった。今からは、一番食いが悪くなる。一日三回はチャンスがあるからそのチャンスをものにせなあかんな。ボーズを食らえば、次に繋がる。
鈴鹿の○○さんと津の○○さん。次回逢ったら宜しくお願いします。