札幌はあいにくの4連休初日の雨です。
でも、今日はアートな一日になりそう~ぅ
こちらを見に行こうと朝からそわそわ。
人形作家の稲邉智津子先生の
札幌教室時代のメンバー三人による展覧会。
Ioko Yamadaさん Emiko Adachiさん Ryoko Osadaさんたちの作品を
見に出かけました。
雨の日でも地下鉄ってホント便利だわ。
ドサンコはみんな知ってる北海道新聞。
でも道新ギャラリーへは初めて行く私。文化芸術に縁がないのねぇ
入るなり、あまりのアートな作品に圧倒されましたぁ
こちらの着物も由緒正しそうな立派なお祝いのもの。きゃっ目が喜ぶ。
繊細でイキイキと表情豊かな人形達は今にも話しかけてきそうです。
特に少女と子ども達のなんともいえないしぐさやあどけなさに感動です。
女性らしさが漂っています。
男の子の普段の様子が伝わってきて思わず微笑みます。
女の子も愛らしいのなんのって。
動きがあり、ただ置いてある人形というより
躍動感が伝わってくるよね。
それに人形で年齢を表現するのは難しいと思うな。
みごとにその年齢にしかない細かな恥じらいや純粋さを表していると言うのは
すごい表現力とその奥にある観察力だよねぇ~なんて分かったような事
書いてしまってすんまへん
展示されているお人形さんの間には豪華なお花もお祝いに飾られていました。
さすがセンスがよくて一流所の札幌の花屋さん作でした。
こんな感じも個性的で素敵と思いました。
あ~堪能しました
しばし現実から離れて芸術の世界へ。
そしてギャラリーを後にすると
いきなり『こんなん出ましたぁ~』
で、今日はアートでアニマルな日って事ですね。???
では、この寒さ(北日本のみかな)で風邪ひきませんように。
おまけ
こういう作品を拝見すると、これらを生み出すのが
『作家』と言われる方々なのだと思いました。
今は自称作家さんが多くてね
私も手作りする人達の総称として「作家さん」と
軽~く呼んでいますがいつも疑問なのだよね。
もし自分が作家さんとか呼ばれたら(誰も呼ばないけど。。。)
きっと洋服の下では鳥肌(気持ち悪くて)が立ちまくると思うな。
なんてね。