女は度胸、ここが正念場どすぇ。

りんちゃん、こんばんわ。

元気そうで、よかったどす。

和裁の腕前も上達しはったんやろなぁ。よろしいなぁ。

もう、リンちゃんは一人立ちしはったんやねぇ。もう一人のおかぁちゃんもうれしおすぇ。

うちはきょう、ニャンコ先生と、まったりと、マンゴプリンのおやつを食べながら、お店の相談どす。

競合店も出来てきたんで、ここらへんで、ちゃんと初志貫徹、お寺カフェの段取りを始めましたぇ。

なんや平屋のええとこもあるみたいなんで、女は度胸でいきまひょ。

そうなんよ、うちは社会福祉の専門なんで、その社会資源としての資格を活かす道をとりますんぇ。

こんなご時世なんで、女性のための「駆け込み寺」みたいなもん、考えとるんどす。

うまくいくかどうかは、ようわかりまへんが、ワクワクドキドキしますぇ。

ええなぁ。楽しいこと考えてると、年もとりまへん。

ア、アカン。うちのことばっかり、ゆうとったら、ゴロゴロさんが鳴ってはるぇ。

ほな、急いでワンちゃんの散歩いってきま。

ほなな。

今日もチクチク、和裁です。

こないだの難しい名前の反物、小千谷縮、おじやちぢみと読むのです。

新潟県の高級な麻織物だそうです。

ところが、縫うのには、慣れないと大変そうです。

なにしろ、ちぢみなので、

まっすぐ縫えない～、と困ってはりました。

でも先生はさらさらぬいはるんですね。さすが。

私は木綿のアジサイ柄のゆかた
チクチク縫いはじめました。

ヘン×ヘンは、普通になるんどすぇ。

リンちゃん、おはようさんどす。

ほんま、ヘンなお天気が続いてるし、ヘンな問題もあったし、ヘンとヘンをかけると、ヘンやのうなるんやんぇ。

今日は、落ち着いて、がんばりまひょ。

ほな、いつものヘンなアレ、サクサクいくぇ。

今朝の朝日朝刊から。●被災者の心が帰る家　ベネチアで金獅子賞の「みんなの家」　(うちがずうっと考えてたんが、この「みんな」という言葉の危うさどす。政党の名にも使われとうし、手垢が付いたコトバ。そんなんより、こうどすねん。相手をようさんに考えることで、かえって相手がのうなってしまうんどす。そやから、うちのお店の顧客さんは、みんなやのうて「あなた」どす。たった一人のお客さんのために、お店をあけるんどす。そんなんやったら、経営がなりたたんと思いはるやろ、そうどす。経営としては、厳しいどす。そやけど、これからのことを考えると、とても大切なことなんどす。まぁ、やれるとこまで、やらなしょうないどすぇ。ほっほっほっ。)

●あの人こんな話　ゲリラ作戦でもいい。楽しい仕事こそ本気で。(そうどす。うちが言いたかったことは、そうなんどす。)　「どこも実現していない面白いことはないか」　「シンプルな発想で」　「だってワクワクしないことに未来はない」

そうなんぇ。おもしろうて、ワクワクすること、そんなことが仕事になったら、ええんやねぇ。

そんな、夢のような仕事あらへん、ゆうはるけど、なかったら、創ったらええねん。

それで、今、うちは行政はんと掛け合って、新しいワクワク仕事の段取りしてま。

相手がお役所やさかい、足がおそうて、のろのろなんどすけど、気長に急いでやりまひょ。

ほな、きょうも元気でお店だしどす。

ほなな。