京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

ありがとうござます。

2012年09月09日 20時34分41秒 | ヒラメキのヒント
確かにあのお客様が、とてもうれしそうにしておられるのが、分かりました。

本に目を向けてましたけど、声の様子で分かりました。

感動を伝えようと、そこまで思ってされてたんですね。

気分をゆったりと、美しいモノを日常から見つける、

心に留めておきます。

お初どす、「隠し砦の3悪人」、時間がのうて、ホールド・アップどす。

2012年09月09日 18時53分43秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

ひゃー、きょうは面白おしたぇ。

やっと念願の「隠し砦の3悪人」が揃いましたなぁ。

ニャンコ先生も仕事前によってくれはったし、リンちゃん、よろしおした。

先生もリンちゃんのコト、心配してはったから、直接講義せんとアカン、そう思いはったんやろなぁ。ええことどす。

リンちゃん、焦らんと、ゆっくり考えはったら、ええんやで。

うちも先生も、一緒に考えるさかいに、ぼちぼち、やっていきまひょ。

この間からの「暖簾」の件はなんとか、書けそうどす。

リンちゃんのいてはるときに、お客さんが来はりましたやろ。うちの接客みてくれはった?

あんな時は、接客の仕方を横から見て、盗まんとあかんぇ。

まぁ、うちの接客はヘンどすから、あんまし勉強にはなりまへんけど、あのお客さんの接客のとき、感動を伝えようと思ってましたぇ。

おもてなしの最上級は「感動させる」ゆうことやと思うんぇ。

斜め上の感動はいけまへんけど、お客さんを感動させる接客を勉強してほしいとおもっとりま。

そのためには、「想像力」が必要なんぇ。その想像力を養う方法が、あの「暖簾」のページどす。

気分をゆったりと、美しいモノを、日常から、みつけることどす。

それが「すべて」やと思うんぇ。

自分が「癒されたい」気持ちが強いと、お客さんを「癒す」ことができまへんしな。

まず、お客さんを大事や思い、ほんで、どうしたら、このお客さんを感動させることができるか。

毎日、毎回、真剣勝負どす。

うちの場合はどんなお客さんも帰りには、ええお顔で帰りはりますぇ。

ほんでも、ニャンコ先生には、毎回、こっちが返り討ちどすから、先生は満面の笑みで帰りはります。

いつか夜道で闇討ちでもと、考えることも、あるかもしれまへんぇ。ほっほっほっ。

ちぃーと、やり返した気がしますぇ。

もっと書くと、やりすぎになるんで、このへんで。

ほなな。

「ヘン」かける「ヘン」は、なんと、「普通」なんどす。そやから、たさんとあきまへん。

2012年09月09日 07時48分21秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、おはようさんどす。

今日は、朝に町会の草取りがあるんで、サクサクといくぇ。

本日朝日朝刊から。●新刊広告 お変わり、もういっぱい! 作家中島らもさんの娘さんが集めたヘンな人、特集本どす。

今朝はこの「ヘンな人」を考えまひょ。

この「ヘンな人」は、うちのお店に、たくさんきはりますぇ。

お客さんは、うちがヘンやから、「ヘン」が集まってくる、ゆうはるけど、うちは一生懸命やっとうだけで、なんも「ヘン」なことおへんぇ。

そういうお客さんの方が「ヘン」どす。

うちの店の「ヘン」は、個性的とか、常人やないとか、一芸に秀でているとか、ええほうに捉えるとそうなんどけど。

地域では、ちょっと「浮いとう」というかんじぇ。

それは悪いことやのうて、このご時世やから、多種多様な人が、必要なん。

どんなことが起こっても、いろんなモノの見方ができるんで、困難を無難にできるんどすぇ。

町でいうと、ダイバーシティーどす。

そやから、この「ヘン」をもっと極めたら、エエと思うんどす。

そのネットワークを作るための、お店どすから、ここで「クモの巣」みたいな、地域ネットを作って、楽しみまひょ。

「ヘン」に「ヘン」が混じっても、みんな「ヘン」どすから、ぜんぜん普通どすぇ。

もっと「ヘン」で強烈なパワーをだすためにも、リンちゃんも十分「ヘン」どすから、パワーだして強力しておくれやす。

きょうも「ヘン」なお客さんをお迎えするためにも、がんばってお店だししまひょ。

ほなな。