京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

着付けの跡が、なんやエイリアンみたいどすぇ。

2012年11月05日 19時03分17秒 | 日記
リンちゃん、こんばんわ。

なんや、行きたいみたいやねぇ。

そんなイベント、ネットで検索したら、なんぼでもありますぇ。

どうしてもいきたいんなら、うちのおかあはんに聞いてあげてもええんやけど。

最低でも6時間の着物着用時間にたえられるんやったら、どすぇ。

うちもお茶会の時は、朝の6時くらいから、終いのかいの9時ぐらいまで、お着物どすけど。

脱いだらすごいどすぇ。

着物小物の跡が、クッキリどす。

こればかりは、慣れまへん。

着物修業もつろおすぇ。

まず、自分で着られるように、着付けの練習してみはったら、どうどす。

それからどす。

ほなな。

昨日、京都で園遊会が!

2012年11月05日 18時10分34秒 | ヒラメキのヒント
今日、和裁教室の生徒さんが、

昨日、園遊会に行ったわ、といわれるので、よく聞いてみると、

西陣帯きものフェスティバルという催しが、上賀茂神社で行われたのだそうです。

なんでも、着物で参加すると、抽選で、帯やきものが約十人に一人の割り合いであたるのだそうです。

すごいです。その生徒さんは当たらず、残念だ、と言われてました。

舞妓さんが舞ったり、野点などを楽しめるとのこと。

たくさんの着物愛好者の方が集まられたそうです。

うちはもう、ほとんど着物の仕入れをしないので、服はしても!、こういう情報は入ってきません。( T_T)

早く着物の仕入れをしてみたいです。

母はうちには、価値のある在庫がたくさんある!と豪語していますが…

苦しい時に、いろんなことに「気」つきますぇ。修業どす。一緒にがんばりまひょ。

2012年11月05日 09時16分28秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、おはようさんどす。

お正月までに「ゆかた」が縫えたらええなぁ。〈着られへんけど。〉

来年の夏までのお楽しみどすぇ。

うちは風邪ひいたみたいどす。

免疫の落ちとう時やから、ここが大事なとこやねぇ。

ほんなら熱があがらんうちに、サクサクいくぇ。

本日の朝日朝刊から。●あの人とこんな話 「今すぐノイズを断ち切ろう。それでも残るものこそ本物」 ノマドライフ〈遊牧民的生活〉

ええなぁ。自分でスッパリ生き方きめて、自由に生きてはるお人もいはんねんなぁ。外部からのノイズを断ち切って、「自分にやれることだけに全てを投資」。

「自分勝手と言われてても、不得意なものを捨てて、情熱の持てる仕事に集中するようにしたら、何もかも好転した」。

「創造と集中。この2つに貪欲であれば、人は自分らしく生きられる」。

「自分にとって大切なものは何かを、改めて問う」


このお人みたいに、自分に全て集中できてたら、ええんやけど、実際の生活にはいろんなモノが乗っかっておす。

うちもかなり勇気を振り絞って、ひとりで家をでてきたんやけど、大変どす。

意識して全てをハサミでジョキジョキすることもできるんやろうけど、そうしまへん。

うちの中の神さんや仏さんが、そうさせてくれないんどす。

うちの実家の妹から見れば、「未練たらしい」、「勇気のない」とか、いろいろ言われますんやけど。

そうやおへんぇ。

こんな困ったときは、静かによう観ることどす。

「頭は冷たく、心は熱く」、あっ、これ、社会福祉の世界の合言葉どした。なつかしおす。

そうして自分から火種を蒔かんと、見守るんどす。

人の人生はたかが80年くらいどすから、そのうち事態が好転しますぇ。

自分のすることはチャンとして、静かに待ちまひょ。

あとは神さんや仏さんのしはるることやさかい、「お任せ」どすぇ。

待つんはしんどおす。

そやから、お人はいろんなジタバタしてしまうんどす。

楽しみまひょ。

苦しいことは長い間やおへんぇ。ええことも長続きしまへんぇ。

生きる時は生きるがよろし。死ぬときは死ぬがよろし。

一休さんのお言葉どす。

さぁ、ちぃーとがんばりまひょ。

ほなな。