京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

突然の閉店はお客さんに、もの凄い負担がかかることもあるんやねぇ。

2012年11月09日 18時35分21秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんんばんわ。

うーん、困っとうどす。

あてにしていた花屋さんが、おへんのどす。つい最近まであったような気してたんどすけど。

閉店らしいどすぇ。

うーん、リースの講習会ができまへんぇ。

こんな時は、見本の変更どすなぁ。

ない頭、振り絞りまひょ。

なんとかなるぇ。

ほんでリンちゃんも、戦こうていはんねんなぁ。

勝負はあきらめたら、いけまへんぇ。

あきらめたらゲームが終わるよってに。

ほんでも、しんどおすなぁ。

あ、今日のアレ、忘れんうちに、サクサクいきまひょ。

本日の朝日朝刊から。●新刊広告3題どす。

●ヘンな日本美術史 〈この著者、山口はん、書きはる日本画もへんどす。本人さんもイケメンどすけど、ヘンでおもしろいんどす。〉

●丁寧を武器にする 〈この丁寧がキーポイントどす。世情が荒いから、細かいところに目がいくようになった、みたいどす。〉

●「感動脳」の秘密 〈あまりにも日常と社会の動向が離れてきてるんで、感動することで、実感がわくということやろなぁ。〉


社会が暴力的で、時間の流れや新商品の開発が早すぎて、今を生きとうお人の生活が、実感のないふわふわしたもののように、感じられてまへんか。

そやから毎日の生活を「今を生きている実感」をもって、自分のモノにするのに、「感動すること」が必要なんどす。

丁寧につくられた商品、ニヤッと笑えるモノ、このヘンで、商品構成をみせはるんも、ええどすぇ。

人を感動させる商品って、なんやろ。

それは「圧倒的に美しいモノ」やと、うちは思ってるんどす。

リンちゃんとこも、ようさんおすぇ。

「美しいお着物」どす。「丁寧に刺繍された半襟」どす。職人さんの技がひかる「お草履」どす。

なんや、一歩入ると、美術館みたいな、そんなお店やったら、ええなぁ。

ゆめどすぇ。

ほなな。


また、逆襲されました。

2012年11月09日 18時00分49秒 | ヒラメキのヒント
最近、高齢層のお客さんが来ないかと、早朝から(といっても9時過ぎ)お店を開けています。

そして、今日はキレイにスカーフやらネックレスやらを、ケースに飾って、今日のオススメはこれかな?なんて、楽しく、ディスプレイしていたら、

早くも母が出勤してきました!

そして、アカン、アカン、スカーフ畳んで置いたら跡がつくやろ!と訳の分からない、難癖をつけられ、元通りの置くだけディスプレイに直されてしまいました。はあ~。

それでも、これはもう特価にしよか、
と商品の整理ができたのは、良かったです。

京ちゃん先生の方は仕入れ、良いのはありましたか?

楽しみにしています。