京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

お盆といえば、

2013年08月12日 21時06分00秒 | ヒラメキのヒント
まだ、祖母が生きて、元気だったころ、


四天王寺さんに、戒名だと思うんですが、

そういうのを書いた薄くて長細い木の紙みたいなのを、亀の池に流しに

連れられて行ったのを覚えてます。


祖母はお盆の支度は抜かりなく、

仏壇はピカピカに磨き、

ご馳走つくって、分かってるご先祖さまの数だけの

小さいお椀とお箸、(この箸も白い木の素材なんですが、お椀に対して、箸が大きすぎるのが子どもごころに不思議でした)

それらを用意して、供えものもスイカ、なすびなど、お菓子も揃えて、ご先祖さまをおむかえするのです。

そして、和尚さん(おっさん、とよんでました。発音は‘さん‘をさげます。)に来てもらいお経をあげてもらいます。

これがお盆のハイライトです。

四天王寺さんには、お盆の終わりの頃に行ったのだったかな?わすれましたが、

たくさんの人が詰めかけいました。

こういう行事をいまもされてるお宅はたくさんあるのかしら?

懐かしく思い出しました。

お盆やさかい、おばちゃん二人で、しみじみ話、しとったぇ。

2013年08月12日 19時20分51秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

ほんま暑いのに、お父はんのワルさんにも、困りますなぁ。

ほんでも、避暑地での休暇やと考えはったら、ええやないどすか。

お母はんも、離れていはるから、ホッとしたとこ、おすんやろなぁ。

夫婦やさかい、あきるんどす。

リンちゃんは、離れたとこで、静かにみとったら、ええんどす。

なるようにしか、なりまへんから。

うちの店ではミヤちゃんと、お盆のしみじみ話をして、暗かったぇ。

この時期は、世間様と家族の形がちごとったら、わびしく感じることも、おすんどす。

ほんま、人生いろいろおすんやで。

ちゃんと、お父はんとお母はんがいてはる家族のありがたさに、感謝しまひょ。

リンちゃんが、感謝してはったら、ええふうに風がふいてきはるぇ。

ええなぁ。

当たり前が、一番ええなぁ。

あっ、そうや。

真夜中になったら、「流星群」をワンちゃんとみてきますぇ。

楽しみぇ。

気温が30度の予想やさかい、ワンちゃんには、かわいそうなことどす。

けど、いきますぇ。

ぜったい、いくぇ。

ほなな。