京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

メロンじいちゃんと、神主さんと、ニャンコ先生と。

2014年08月28日 19時33分37秒 | ヒラメキのヒント

りんちゃん、こんばんわ。

きのうは定休日で、月に一日の、心の荷下ろしどす。

毎日毎日、お客はんの相談や愚痴を聞いとうと、肩の上に薄黒い霧のようなもんが、たまってくるぇ。

ほやさかい、月いちのコレが必要なんぇ。

うちは素人の行者やさかい、難しいことはできひんし、ソレ自体を消すというカワイソウなことは、できん。

一番簡単で、ソレにもやさしい方法がおす。

このごろは、ソレを意識して、柏手をうって、帰ってもらう方法をしとう。

一番よう効くんは、「大笑い」することどす。

声と純粋なエネルギーで、これで万全どす。

けど、一人で笑っとうと、なんやヘンぇ。

そやさい、「かしわ手」で、パンパンどす。

それから、りんちゃん、ヘンなもんは、見えんほうが、ええんどすぇ。

うちも、ヘンなもんはみんように、心のチャンネルをまわして、平穏な生活をしてるんどす。

自分の関係ないもんに、大切な自分の人生を切り売りは、できんぇ。

きょうは、「メロンじいちゃん」と、「神さん」と、「ニャンコ先生」の大競演どした。

ほんで、うちの謎解きに、勝利しはったんは、「メロンじいちゃん」どす。

隣でやっとう工事で、いろんな迷惑が毎日あるんどす。

「法律で解決。」、「交番に相談。」、「市会議員に相談」、あんまり効力おへんなぁ。

メロンじいちゃんの提案の、「憎い相手のために、祈る」。

これどす。

正解やなぁ。

それは、うちには辛いけど、相手がそのことで、反射を受けて、縁が遠くなったり、物事が改善するんどす。

せんと、しょうないなぁ。

帰りに、うちの手を握って、かえりはっことには、目をつぶりまひょ。

しゃないなぁ。

ほなな。