着物でお月見

今年は、１０月６日が「仲秋の名月」です。
あなたはその月に何を

最近は月見といっても、お店で買ったススキと月見団子をお供えするだけの家庭が多い様ですが、数十年前までは各地で様々な行事が行なわれていたようです。
お供え物として全国的に見られるのが、サトイモ等の芋類。これは、仲秋のの名月がサトイモの収穫祭の性格を持つことを示しているみたいです。
ススキも全国でお供えされています。供えたススキを家の軒に吊るしておくと一年間病気をしない、という言い伝えがあるようで・・・

私は一度大覚寺/観月の夕べ に着物で行ってみたいです。
日本三大名月観賞池のひとつ、大沢の池。池には龍頭船が浮かび、琴の調べが響く中、何ともいえない雅な雰囲気に包まれ
池に浮かぶ船の上と池畔に設けられたお茶席でお茶を頂く、なんて素敵なこと
だが現実は、団子かお酒　それでも着物でのんびり出来たらいいな

京の歳時記観月のすすめ　　で京都月見散策へ

着物展「仙台ちょい、あそび展」

ここ数年開催されている着物展「仙台ちょい、あそび展」が今年も
　 １０月６日(金)10:00～20:00
　 １０月７日(土)10:00～18:00
　仙台アエル５回ネ！ットＵ多目的ホールにて(入場無料)

既存の呉服屋や百貨店の着物売り場とは違い、「普段着に出来る着物」洋服に例えるとワンピースなどのおしゃれ着なんで、気軽に見に行けると思います。
着物を楽しむにはとてもよい季節、少しでも興味のある方は、ぜひお出掛けを