ぶらり着物*ちらり京都

『京都と着物以外は三日坊主』の日々の徒然。。

京都2日目(4/16)☆お寺めぐり=源光庵

2007年04月22日 | 京都
=源光庵=
庭に面した2つの窓は、丸い方が「悟りの窓」で禅と円通を表し、
四角い方の「迷いの窓」は人間の生老病死や四苦八苦を表現しています。
窓から眺める庭園は、まるで額縁の中の絵画のよう。
伏見城の遺構と伝えられる血天井も有名です。
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あいにくこの日は朝から、雨
ホテルを出て、で一時間ほど・・
境内に入る頃には、雨も上がっていよいよ、待望の「窓」を。。
この窓、皆さんもテレビCMや写真などで
一度は目にしていると思います。
私もその一人で、いつか行ってみたいと思ってました。
雨の月曜の朝ということもあり、観光客の数も
バス停近くで4,5人にすれ違う程度。

誰もいない窓の前に一人座り、外を眺める。
頭の中は空っぽになり、とても癒されました。
景色を眺めていたはずが、今の自分の心を
眺めた気がしました。。

窓から見えた、一本の木
私はこれを、「希望の木」と名づけ
また、会いに来ますと・・心で想い
悟りが開けた気分
私にとって、京都はパワースポット
いつも、沢山の元気と希望を与えてくれます
(窓からの景色は4/16でしてます)