ぶらり着物*ちらり京都

『京都と着物以外は三日坊主』の日々の徒然。。

2014'秋 相合傘*

2014年11月09日 | 京都
進まぬ旅レポに、ほんと体力の低下を感じます
が、既に旅の参加者数人がもう次回の旅を考えていたり
フフ、どうやら感染者が出た模様
着物の他にも共通項が増え嬉しいな

京都滞在三日目・前編

さて、旅は早くも最終日。。
京都滞在もあと6時間程だったでしょうか
皆で、本日の行動を朝食食べながら打ち合わせ
行き先の決まった方々から順にチェックアウト


私はちゃちゃさんをお誘いし、好きな東山方面へ移動
この日もお天気は最高 気持ちのいい朝です。
ねねの小路辺りをぶらり



春の旅で、高台寺のチケットを頂き持参していたので
せっかくだしと緑の中に吸い込まれてみる


ちょうど旅の初日から、夜間特別拝観が始まった高台寺
時間的チャンスがあればと思っていたが、夜にはその機会無し



だが鳥肌の立つ美しさい、昼の様子を観る事が出来た
好きな俳優でもある井浦新さん監修よる、利休の意匠として名高い
茶室「傘亭」をモチーフとした「幽玄の美」の世界


なかなか波心庭(はしんてい)から離れられない


いつまでも眺めていたい景色が続きますが、臥龍廊や
さすが秀吉の霊屋を横目に先へ


この日の一服は贅沢にも、高台寺特別茶会
千利休が考案したとされるお茶室・傘亭にて


待合席は時雨亭(写真右)
伏見城より移築したと言われる、大変珍しい二階建てのお茶室です。
お着物でないのがとっても残念ですが、記念に一枚


準備が整い、普段は入ることの出来ない場所で至福の時間


私:余は満足じゃ~気分で、こちらでもパチリ

ちょっと休憩し、もう少し高台寺をぶらり。。

つづく・・