ぶらり着物*ちらり京都

『京都と着物以外は三日坊主』の日々の徒然。。

しおがまさま神々の花灯り2017*

2017年04月17日 | 季節行事
旅レポも長くなって来たし、ちょっとひと休み。。


桜と友達との予定が合い、しおがまさま神々の花灯り2017に行って来ました
行きたい行きたいと言って、着物では初めて


暗さに弱いデジカメは自宅でお留守番
まだまだ使い慣れないスマホでの撮影だが、練習という事で

友達が素敵な髪飾りをしていた、いいな~彦さんのつまみ細工かな
そしてとある店で欲しいなと、試着した羽織を着ていた
いいな、いいな


そして一番いい感じに撮れたのは、夕飯に食べたカニちらし
写真は無いが食後のデザート、いちごシャーベットも美味しかった

この日はご一緒の友達の他にも、沢山の着物人に出逢った。
やはり出来る事なら、収めておきたい着物と桜

人見知りせず、双子と言われた友達とのツーショット
自分のスマホでも撮って貰えば良かった

2017’京都 写真&お買い物 PASS THE BATON*

2017年04月16日 | 京都
そうだ、大原行こう。には続きがあるのですが
一旦街レポに戻りましょ

そうそう無い3泊4日の京都、せっかくだからガシガシやりたいことを。。


大原から戻り、着物に着替え祇園界隈へ
まずは、アンティーク着物 やゝさん覗いて(戦利品なし)
お次に、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」へ
事前リサーチにて、着物や和小物もあると知り初潜入

お店は、白川沿いの築120年を超える京町家
はぁ~、外観だけ見てもうっとり

骨董品やビンテージのアクセサリー
現代ものだがセンスのいい、雑貨や洋服などがズラリ
色んなものが気になりつつ、2階の着物コーナーで
ガラスケースの中から、私を呼ぶ声

西陣織の椿、あとで知ったのですがこの店のおすすめ品
白も清楚で良かったが、店員さんと話をしながら
好みと、実在しない花と言うことで黒に
手作りの品で、花の開きや生地が少しずつ違うらしく
在庫をすべて見せて頂き、その中から。。


入口まで見送ってくれた店員さんにお願いし、写真もパチリ

京都行ったらここへのお店に、追加

2017京都 そうだ大原、行こう。三千院の巻

2017年04月15日 | 京都
京都 大原 三千院~~とあるように、大原と言えばですが
実は三千院がどんな場所かも知らず・・
しかも京都好きになるまでは、京都 大原 三千里~~
と思ってました

そこで、予習に図書館の本をパラパラ

そこで知ったわらべ地蔵

可愛いわらべたちは、往生極楽院前の庭にいます。


境内は本当に広く、京の七福神のお一人でもある弁財天様の奥にも
金色不動堂・観音堂などがあり

順路に沿って歩くと、最後にもう一度わらべに会えます。
フフフんと笑みを浮かべ、足をひょいっと寝そべる様子が良く見えます


あまりおみくじ引かない人ですが、こちらで引いたおみくじ
大吉でした

2017京都 そうだ大原、行こう。実光院の巻

2017年04月14日 | 京都
お次も庭が美しい場所です。


早速お邪魔してみましょう


まだ空気が冷たいということもありますが、凛とした気配に背筋が伸びます。
そのまま茶席に座り、お茶を待ちます。


こちらも抹茶・菓子付き、ほっこり
伸びた背中は丸まっていたことでしょ。


お茶の後はお庭へどうぞと言われ、履物を借りて外へ

ポカポカ陽気、梅もきれいに咲いてます。



池には大きな鯉、この庭の主でしょうか
赤いおべべを纏た、立派なお方です。

客殿から・・そして直に歩き、契心園(池泉鑑賞式庭園)を堪能


帰り際、お邪魔する際私は声を掛けたがこれで呼ぶんだったんだ
と眺めていたら、どうぞ鳴らしてみて下さいと言われ、ゴーン

お次は三千院へ

2017京都 そうだ大原、行こう。宝泉院の巻

2017年04月13日 | 京都
今日は洛中を離れ、洛北の大原に行ってみましょう

京阪出町柳からバスに揺られ30分ちょっと


大原のバス停からさらに12.3分、見晴らし台から里山を眺めたり
お土産屋さんを覗いたりしながら、てくてくと歩き三千院参道奥にある宝泉院へ

ずっと行ってみたいと思っていた場所です。


まずは梅に誘われ、宝楽園(仏神岩組雲海海流水花庭)へ




宇宙の響き、仏神の心の世界に触れ


ただただ一人、いつまでもいつまでも回遊し続けたい庭です。


お次は、額縁庭園の見れる建物へ

またもやこのお方に気を取られ、中へ入れません
ちょっと行って来ますね、まとあとで



見たかった風景です

人も少ないこともあり、こんな席から贅沢に眺めてみたり

お抹茶と水琴の音に癒されながら
(拝観料にはお抹茶とお菓子が含まれています)




美しさにため息・・清き大自然に深呼吸・・
そんなこと繰り返し、かなりの時間この場所におりました。

名残惜しいですが、着物人の代わりに花の写真を置いて
次の場所へ、つづく。。