昨日は友達と箕面の帝釈寺まで節分の行事を写しに行きました。はじめ山伏問答があり、
その後四方にけがれおとしのための矢を上に打ちました。そのあとまさかりでエイ!といって
しめ縄を切り落として上座のお供えの横にある蝋燭の火で竹の先にさした木々に点火
してその火を檜の葉っぱのしたに点火しました。
火が消えて行者達が火床をならして炭を崩してから、まずはご住職から火渡りを
はじめて行者さん達、一般の人達が炭の上を歩きました。
子どもは危ないので空中を行者さんに飛ばしてもらいました。
よく見ると炭の下はまだ赤い火がちらちら見えます。
去年はこの住職の息子さんが最後でしたが、まだだと思っていたら、
途中であっという間に歩いてきていました。炭の上を歩いた人達は右の
奥に行って証明書のような紙に炭だらけの足形をつけて最後に朱印を
押してもらっていました。私もしたかったけど帰りのバスに乗ろうと思って
門を出るとずっと向こうまで並んでいたのでやめて帰りました。
なかなかよさげな箕面の行事でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます