庭に植えているヒガンバナの赤と白が咲いたので白をバックに使ってしずくをつけて
写して見ました。今年は花の咲く時期が遅いです。
天気予報で昨日は晴天だというので思い切って六甲高山植物園へ行きました。
大きくて羽の色が少し青みがかかっているのがオスです。何でも
フジバカマの蜜に含まれるアルカロイド系の毒を摂取することで
メスを誘うフェロモンを出していると考えられていると言われて
いますが、メスも蜜を吸っているけどそれはどうなるのかな?
何せこのチョウは世代交代を繰り返しこれから沖縄まで旅をする
のですからすごいですね。去年よりチョウの数が多く羽がぼろぼろに
なっていなくて良かったです。研究者はこのチョウを見つけたら
羽に番号を書くそうですがこの日のチョウには番号はなかったです。
しっかり蜜を吸って沖縄まで飛んで行ってほしいものです。
昨日は京都水族館から少し梅小路交通博物館に行く途中にある朱雀の庭へ
いきました。
良い天気で空は青く、羊雲が浮かんでいました。フジバカマも原産地の水の尾から
取り寄せられています。
去年はテレビにアサギマダラがフジバカマにいっぱい集まっているという
ニュースをテレビでしていたので次の日に行くと数匹が飛んでいました。
今年はもっといるかなといさんで行ったらキアゲハが2頭とオレンジの
チョウが1頭いただけでした。それで後ろ側に広がる命の森というところに
行きました。
近江八幡の水郷は以前は汚い川でしたが町の人達が綺麗に掃除して船も通れるように
なりました。4月は桜や菜の花が咲き梅雨の頃は花しょうぶやアジサイが綺麗に咲い
たりして良い感じですが、今は載る観光客がいません。
今は向こうに見える八幡山のロープウエイにも誰も乗っていないでしょう。
古いたたずまいには不似合いなパンパスグラスが元気でした。
近くに瓦ミュージアムがあるせいか瓦を面白く
積み上げて、上にウサギの乗っているオブジエが
ユニークでした。
おまけはヒガンバナの下に咲いていたランのなかまの紫の花です。
20日の金曜日はじめは半田市の矢勝川のヒガンバナを写しに
行く予定でしたがまだ咲いていないというので以前行った事のある
津屋川のヒガンバナを写しに行きました。でもそこも川のそばの
あたりだけしか咲いていませんでした。
そこは木巣市の川沿いの四季の小路という所でした。真っ赤なヒガンバナが
いっぱい咲いていて本当に写しがいのある場所でした。