みるく保育園の元園長岡田忠彦と岡田久美子が1億円私的流用-横領事件
2016-02-25
東大阪市の社会福祉法人「篤雅音会」が運営する認可保育所の「みるく保育園」元園長夫婦が実際には働いていない職員の給与や不適切な飲食費などの会計処理を繰り返し、1億円以上の運営費を私的に流用した可能性があるとして、市が業務上横領の疑いで刑事告発する方針を明らかにした。市の調査に対し、元園長の妻は、焼肉店や寿司店などでの飲食代に使った趣旨の話をしているという。
東大阪市の認可保育所で、元園長とその妻が実際には働いていない職員の給与や不適切な飲食費などの会計処理を繰り返し、1億円以上の運営費を私的流用した疑いがあることがわかりました。
東大阪市によりますと、社会福祉法人「篤雅音会」が運営する「みるく保育園」の元男性園長と妻の元副園長は、2006年度からの10年間で約1億1千万円を私的に流用していた疑いがあるということです。
会計処理の中で、実際には働いていない職員の給料として4000万円、実態がない修繕費の名目で2000万円、焼肉などの飲食費に1200万円が充てられるなどしていて、不正発覚の後、保護者は不満を募らせていました。
「園の中の修繕も全くやし。(Q.保育園の中は?)ぼろぼろです」(保護者・去年11月)
東大阪市の調査に対し、2人は私的流用を認めたということで、市は業務上横領などの疑いで刑事告発する方針です。
引用元: MBS – 保育園の元園長夫婦が1億円超を私的流用か
東大阪市の保育園で去年、園長と副園長らが運営費を横領した疑惑が発覚しました。当初、不正は4600万円ほどとされていましたが、市は、その額が1億1000万円余りに上ると明らかにしました。
「(Q.元副園長さん、運営費の私的流用は事実ですか?副園長さん?副園長さん?)」。自転車の荷台に乗り、記者を避けるように猛スピードで走り去ったのは、横領疑惑が持たれる保育園の元副園長。去年11月、社会福祉法人「篤雅音会」が運営する「みるく保育園」で、元園長と妻の元副園長らが運営費およそ4600万円を私的に流用した疑いが発覚しました。横領した金は、私的な飲食費や高級車の購入などに充てられたとみられています。園は資金不足に陥り、雨漏りする天井など老朽化した設備が放置さされたままとなっています。園を良く知る人物は、「副園長の誕生日会を韓国ホストクラブで開催して、1回の会計が50万円を超えた話も聞いた」「私のポケットマネーや!と言っていた」と話します。東大阪市は24日新たに、元副園長の自動車保険や元園長のゴルフ保険などが経費とされていた点や、架空の職員の給与が4000万円以上計上されていた疑いなどを指摘。不適切な会計が1億1000万円以上に上ると明かしました。園を良く知る人は、「園長の親族の名前を借りて、実際は働いていないが、給与が出ていた」とも話します。ABCは元副園長を直撃しました。「(Q.副園長さんすみません。運営費をホストクラブや高級車に使ったというのは事実?)・・・(無言)」「(Q.建物の老朽化の放置は、運営費着服が原因?)・・・(無言)」。元園長や元副園長らは去年11月に懲戒解雇となっていて、市は業務上横領などの疑いで刑事告発する方針です。
引用元: 朝日放送 – 【横領】保育園で1億円私的流用
大阪府東大阪市の社会福祉法人が運営する保育園で運営費など1億円以上が私的流用されていたことが市の調査で明らかになった。私的流用があったとされるのは、東大阪市にある社会福祉法人・篤雅音会が運営する「みるく保育園」。東大阪市によると、元園長の58歳の男性と妻で元副園長の女性ら3人が、2006年からのおよそ10年間、架空の職員の給与を計上するなどの不正な会計処理で、国が支給した運営費など1億1千万円近くを私的に流用していたという。保護者は「(副園長は)見るからに服装もそうですし派手でした。ブランドブランドブランドですよ。香水プンプンの髪マキマキですよ」と話した。市の調査に対し、元園長と妻は一部の私的な流用を認めていて、妻は、焼肉店や寿司店などでの飲食代に使った趣旨の話をしているという。市は今後、業務上横領などの疑いで刑事告発する方針。
☆副園長がホストクラブにつかっていたようです、最悪なミルク保育園ですね。