女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

パンの恨み(文鳥花子作)

2015-06-24 12:50:19 | 日記
パンを取られた、おいしい食べごろのパンだった。
冷蔵庫においておいたパンが、一袋なくなった。

パンを泥棒したやつは、あいつだとおもった。
食い物の恨みは恐ろしいことをおもいしらせてやろうとおもった。

そいつの孫を誘拐した。
もちろん、殺したそしてばらばらにしてそいつの家にならべた。

そいつは、それでも反省はしていなかった。
自分は、やっていないととぼけた。

だから、私はそいつの女を殺した。
その女は、ばらばらにして、川にながした。

それでも、そいつは平気でなにもなかったようにいきていた。
わたしは、だから、そいつの家に火をつけた。

もちろん、丸焼けでそいつ以外はみんな死んだ。
しかし、そいつは何もなかったように、元気にいきている。

悪いやつだから、なにをしてもへいきなやつなのだ。
そいつを捕まえた。

生きながらそいつを、焼き殺そうとした。
苦しむどころか、笑っていた。

なにもないように、真っ黒になりしんでいった。
パンをぬすむだけでなく、いろいろな悪事を働いていたからしかたがない。

そいつはそれでも、いまでもいきている。
たぶん、あちらこちらの犯罪さえ、あいつの魂がこもっているようであくどい。

あいつは、うまれかわっても、泥棒でうそつきだろう。
あいつがうまれでるかぎり、悪はなくならない、パンひとつだけ盗んだ悪さだけでない。

人でなしだから。どんなことでもする悪党で、せんみつだから。

パンが消える冷蔵庫?!

2015-06-24 11:41:14 | 日記

私の家の冷蔵庫は、月曜日に買ったパンがなくなるのだ。
大きなねずみがいるのだ。

あああ、化け物屋敷に住んでいて、本当に気がめいる。
パンがない、5枚切りのパンがないのだ。

前にも変なことがあった。
泥棒が入ったのであろうか。

部屋が異常にくさいときがあった、今度はパンがなくなった。
食べ物はちゃんと、チエックしているから間違いない。

化け物屋敷で、近所からぼろぼろで臭いところといわれているらしいが。
泥棒に、パンまで盗まれるなんて。

朝鮮の住宅だから。泥棒は多いかもしれないが。
パンがないから、食べ物の恨みは恐ろしい。

パンがないので、とった泥棒が死ぬようにねがう。
5枚切りパンがない、泥棒はパンがすきなのだろうか。

金がないので、家に入ったのではなく、たぶん興味本位だろう。
前は、ポットを壊し、炊飯器を壊し、パソコンを壊したやつだ。

パンがない、化け物屋敷にどろぼうがでた。
食べ物は、なくなるとハラがたつ。

ここのうちは、泥棒が出るから、でかけるのはおそろしい。
きっと、ちょうせんが、ぬすんでいたずらしているのだろう。

おそろしい、朝鮮。
そのうちにこのぼろやしきも、こわされるときがくるから。

私はそれまで、あきらめてすむ。
パンがないけど、いきていかなくてはいけない。パンがないけど。

青虫どんどん(文鳥花子作)

2015-06-24 10:59:29 | 日記
みかんの花が咲きません。
金柑の花が咲かないのです。

たぶん、今年も青虫どんどんくんがたくさん住み着きました。
青い新しい葉がごちそうなのです。

「おいしいなあ。おいしいよ」

青虫どんどんくんたちは、新芽をすべてたべてしまいました。
それでもこのおばあちゃんは、おこりません。

「今年も、ちょうちょたちのごはんになったね。」

笑いながら、あきらめつつ木をながめていました。
きっと、今年もみかんの実も、金柑も実もつきません。

ちょうちょの赤ちゃんがみんな、たべてしまったのです。
ある日、青虫のあかちゃんが、ちょうちょになりました。

「おばあちゃん、ありがとう、おいしかったよ」

あおむしどんどんは、大空にとびたっていきました。

そして毎年おばあちゃんの木の新芽は、なぜか青虫どんどんたべられてしまうのです。
これは、きっと青虫どんどんが、大人になって、おばあちゃんのいえに赤ちゃんを産みにくるのです。

だから、みかんの木も、金柑の木も毎年実をつけません。
おいしい木に新芽がでてきたら、毎年たべられてしまうのです。でも怒らないのです。

「おばあちゃん、ありがとう、今年も来たよ」

チョウたちは、遠慮なくたまごをうんでいきました。

おばあちゃんは、やさしく、もんしろちょうや、アゲハチョウをみつめていました。
あおむしどんどんは、また今年も、青空に、とびたつために、おいしいしんめをたべています。

「おいしいね。おいしいよ」

あおむしどんどんたちは、今年もやさしいおばあちゃんの木で育っているのです。

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