
聖武天皇が、東大寺へ行くときに通った二条大路。朱雀門からまっすぐ東に伸びた30数mの大路の上に我が家がある。家の前が二条通りだとは聞いた事があったが、まさか道路の上に建っているとは思わなかった。
市役所の東の道の奈良時代の名前は、東二坊大路。この東二坊大路を近鉄線 踏切を越えて北へ進むと不規則な十字路の信号にであうが、そこから海竜王寺の前の道まで続く。この道が曲がったのは、藤原不比等の権力の象徴だとか!! 奈良時代も碁盤の目ではなかったのだ
平城宮跡東部活性化PJの会合で、平城宮跡の活用アイディアや、法華寺村の活性化プランをそれぞれが出し合った。
電車から見える所に四季を通じて花を植える。
大和橘の植栽
(近鉄にゆっくり走ってもらう.)
生駒のトンネルを越えた所から、『奈良を感じる』事が出来るものを設置
気球で空から平城宮跡を眺める。
夜の暗闇の中で、カップルにディナーを提供
ミステリーゾーンをつくる。(羊を杭につなぎ一定の範囲の草を食べてもらって)それで絵を描く。
地元の人のイベント広場をつくる
東市・西市をフリーマーケットで再現する
子どもの遊び場所(NO885ドイツ、クサンテン参照) アスレチックジム
まぁ~次から次へと意見が出てきて書ききれなかった。
その中で、奈良には、観光地として文化財はあるが、今の文化がない。
仏像や寺院はあるが、動いている人間が見えない。
昔の平城宮跡は、カラフルで、わくわくしていたが、いまは消えている。
などなど、インスピレーションを湧かせてくれる話しも続いたが、今日は時間切れ。
次回は、平城宮跡の活用だけでなく、法華寺の人達に参加してもらえるもののアイディアを出そう。