
奈良市の定例会を受けて、役員会を開催した。8月26日ホテル日航で開催される、『リニアと奈良市のまちづくり』シンポジュームに各自治会からの参加を呼びかけ、出前消費生活講座をふれあい会館で9月に開催する事を決めた。また福知山市の花火大会で発生した、ガソリンタンク爆発事故をふまえて、火災予防条例が改正され、人が集まるお祭りなどの催しで火気器具を使用して露天等を出店する場合『露店等の開設届出書』が必要になり、消火器の準備が義務づけられた事を受けて、自主防災組織で消火器を購入する事を決めた。
そして、8月に実施する地域ミーティングの打合せを行い、要望・陳情型のミーティングにしない事を確認し、以下の3点の質問とすることに決まった。ただ、各種団体の意見が入っていないので、8月2日に集まってもらい意見を頂いて正式にする事になった。
佐保川地域のハード・ソフト面の今後について
3−1 佐保川地域の都市整備及び都市計画の今後について
世界文化遺産平城宮跡に隣接する地域として、今後の地域づくりを考える上で、奈良市の計画を知りたい。また、市長の展望は?
3−2 高齢者対策について
地域ミーティングに向けて、WSを2回開催して地域の課題と将来像を話し合いましたが、4つのテーブルでだされた最大の課題は、高齢者対策を望むものでした。少子化対策を優先させる財源処置は理解できるが、高齢者対策はどのようなものがあって、どのようにされようとしているのか?奈良市の方針は。
3−3 奈良市市民参画及び協働によるまちづくり条例に基づく市民公益活動団体の今後について
奈良市市民参画及び協働によるまちづくり条例の改訂作業が行われているが、市民公益活動団体から『仮称地域自治協議会』の要望が出されているが、今後の奈良市のまちづくりを市長はどのように推進されようとするのか?
を中心に議論をしたいという事になった。そして、当日の運営や役割分担を決めた。
昔の議会質問のようになってしまいそうで・・・・・どうなることやら!