なら100年会館で、第4回交流の集いが開かれました。中ホールで開会式・閉会式が行われ、大ホールで22中学校区のポスターセッション(展示発表と交流会)があり、協賛企業・団体の出店があり、エントランスでは、学区ブランド産品販売が行われました。学校関係者や、地域の人たち約800名の人が参加しました。
私は開会式・閉会式のセレモニー班ということで、式の進行係をさせていただきました。開会式では、「カスプあすか・太鼓」の演奏で始まり、実行委員長・教育長の挨拶があり、二名中学校区の活動報告があった。
閉会式では、文科省地域・学校推進室長補佐から講評があり、登美ケ丘北中学校のコーラスがあり、22校区の30秒アピールを行った。そして、最後に22中学校区から1品商品を提供していただいて、抽選会が行われた。
大ホールでは、4~5校単位で20分の持ち時間で活動報告をして、その後、見学者から各校の取り組みについて質問が行われました。
三笠中学校地域教育協議会の発表
全体を通して、昨年より参加者が増えたことや、ポスターセッションで活発な質問が出ていたことや、22校区の活動のポスター発表を見て、多くの人が評価している声を反対や困難という声が多かったが、会場内を回っていて聞くことができた。そして何と言っても最後の抽選会が盛り上がって、閉会式に300名を超える人が残ってくれたことが嬉しかった。
企画会議で私が提案した時には、「行政がやる行事ではできない」とか「校区で1品出すことに賛同してもらえない」等々反対や困難という声が多かったが、ちょっと押し切ってしまったが、今日は、各校区での商品に子供達が作った「おこめ」や「お茶」「しいたけ」「野菜」や、除草のために羊の放牧をしてその羊の毛で作った羊や、各校区で工夫を凝らしたものが出されて、ありきたりの商品のところが少なくて、みんなに好評だった。これで来年も続きそうかな?
でも、私が昨年、朝の会場設営の時に鼻骨骨折という事故を起こしてしまったこともあって、終始事故がないようにと声がかかりその度にみんなから笑われたが、今回はみんなが無事故で終えられて本当に良かった。