9月30日、第6回公明党全国大会を受けて、第11回奈良市総支部大会を開催する事で本年の総括を行い明年への出発を行いました。特に今回は党首の交代があり太田昭宏新代表のもと「新しい公明党』として連立与党の中に埋没するのではなく、言うべき事をはっきりと自民党に言っていくとの太田代表の言葉に勇気をわかせて、奈良市でも希望の出発を行いました。
総支部長としてこの1年、老春手帳優遇施策の変更についても生活者の視点から反対を述べるとともに、制度の矛盾点の改善を求めた事をはじめ1年間の総括を行うとともに、藤原市政にも生活現場からの意見を積極的に反映させていく決意を述べさせていただきました。
また、党員からの質疑の中で、奈良市職員の休暇・休業に対する質問も出ました。私は、昨日のNO179で書いたように我々の不十分な事にはお詫びをするとともに、市長にも緊急要望を行った事を紹介するとともに、昨日市長がホームページで示したコメントの紹介をしました。今の時点では、経過の調査中でもあり結論を示す事は出来ませんが、今後も引き続き注目をしていくとともに情報の提出を求め改善していく事を回答しました。
今日の会合を終えて、一連の大会の開催と運営が終わりほっとしています。しかし、また明日から「障害者団体との意見交換会」の開催のための準備が始まります。障害者自立支援法が施行され、施設側や、障害者団体からの要望をお聞きして奈良市で取り組める課題を探り、来年の予算に反映させるためのヒヤリングです。計画から、招待活動や、会合運営の準備とか、また明日戦いが始まります。
11時から、昼食を挟んで2時まで、観光課長と、旅館組合青年部長と修学旅行部会長の懇談会を呼びかけ、第1回会合を開催する事が出来ました。奈良市の観光振興について様々な意見交換が出来ましたが、「市長から修学旅行受け入れの増加を指示されているが、旅館組合の人たちが何を求めているのかを知りたい』という話から始まり、旅館組合からは、各個店での取組について紹介があり、24日から始まった正倉院展に合わせて、19件の旅館・ホテルでお宿博物館「まちかど博物館』を実施している事の紹介など具体的な取組の話がありました。
今回の開催については、従来行政と組合関係者が具体的なテーマを持って話し合いを行う事がなかった。という話を両者からお聞きをしましたので今回その場の設定をさせていただきました。結果、これを契機に年に何度か定期的な開催を行う事が合意されました。
そして、私から中小企業庁が提案をしている産官学の連携による取組に支援をするという『新連携』事業制度の紹介をさせていただきました。また、青年部会や修学旅行部会で外部講師を招いての勉強会開催の要望を行いました。
この次には、旅館組合の正副支部長との会合の予定を計画しています。
いずれにしても、2010年をめざした新しい奈良が、新しい視点で新たな取組をしていく事が重要と考えます。
既成を排せ、アイディアをだせ!衆智を集めろ、そして前を向いて前進しよう!!!
総支部長としてこの1年、老春手帳優遇施策の変更についても生活者の視点から反対を述べるとともに、制度の矛盾点の改善を求めた事をはじめ1年間の総括を行うとともに、藤原市政にも生活現場からの意見を積極的に反映させていく決意を述べさせていただきました。
また、党員からの質疑の中で、奈良市職員の休暇・休業に対する質問も出ました。私は、昨日のNO179で書いたように我々の不十分な事にはお詫びをするとともに、市長にも緊急要望を行った事を紹介するとともに、昨日市長がホームページで示したコメントの紹介をしました。今の時点では、経過の調査中でもあり結論を示す事は出来ませんが、今後も引き続き注目をしていくとともに情報の提出を求め改善していく事を回答しました。
今日の会合を終えて、一連の大会の開催と運営が終わりほっとしています。しかし、また明日から「障害者団体との意見交換会」の開催のための準備が始まります。障害者自立支援法が施行され、施設側や、障害者団体からの要望をお聞きして奈良市で取り組める課題を探り、来年の予算に反映させるためのヒヤリングです。計画から、招待活動や、会合運営の準備とか、また明日戦いが始まります。
11時から、昼食を挟んで2時まで、観光課長と、旅館組合青年部長と修学旅行部会長の懇談会を呼びかけ、第1回会合を開催する事が出来ました。奈良市の観光振興について様々な意見交換が出来ましたが、「市長から修学旅行受け入れの増加を指示されているが、旅館組合の人たちが何を求めているのかを知りたい』という話から始まり、旅館組合からは、各個店での取組について紹介があり、24日から始まった正倉院展に合わせて、19件の旅館・ホテルでお宿博物館「まちかど博物館』を実施している事の紹介など具体的な取組の話がありました。
今回の開催については、従来行政と組合関係者が具体的なテーマを持って話し合いを行う事がなかった。という話を両者からお聞きをしましたので今回その場の設定をさせていただきました。結果、これを契機に年に何度か定期的な開催を行う事が合意されました。
そして、私から中小企業庁が提案をしている産官学の連携による取組に支援をするという『新連携』事業制度の紹介をさせていただきました。また、青年部会や修学旅行部会で外部講師を招いての勉強会開催の要望を行いました。
この次には、旅館組合の正副支部長との会合の予定を計画しています。
いずれにしても、2010年をめざした新しい奈良が、新しい視点で新たな取組をしていく事が重要と考えます。
既成を排せ、アイディアをだせ!衆智を集めろ、そして前を向いて前進しよう!!!
各課を横断するイシューが「ブランド」というテーマです。
ことづくりという観点からは、まず観光振興でしょうね。
その上で、サービス業や、お土産一般というはなしになりますので、
そこらのテーマを一括して立案できる諮問機関をつくるのが
奈良シビックセンターの目論見です。デザイナーだけではだめで、関係の幅広い意見を集約するためには、個々の商店の
代表にも参加を呼びかけます。
金田の考える観光振興は、根本的に「まちづくり」で有ります。「まちづくり」のコアの部分とは、「来て・見て・楽しい」と云うのが金田の信念で有ります。何でも良いから、オモロイ所というのは、人が寄って来ます。人は人を呼んで、またその人が人を・・・・・と云う、連鎖反応を起こしていきます。
この連鎖反応の中で、奈良地区がどの様な楽しい所に成りうるかを考える事が大切である様な気がします。それには、此のコアになる客層が、どの様な客層なのかを考える必要が有ります。市長の言う「修学旅行・女性・外国人」でしょうか?このコアの客層選定を誤ると、以前の奈良と同様、゛こなし゛になります。市長の見解は、誤りではないですが、「奈良ファンのオッサン」を忘れてはいけないと思います。彼らは、全然目立ちません。お金もそんなに落としません。しかし、誰よりも奈良を慕って頂いている人々で有ります。で、彼等は、減った減ったと云われる観光客の中でも、減って居らないどころか、地下深層水の如く、知らぬ間に増大し、奈良地区に蔓延って居ます。その代表格が、正倉院展の時の来寧の客層で有ります。彼等を如何にしてつなぎ止めるかを考える事が、今後の奈良地区の生きていく一つの手段で有るような気がします。
一つ上のコンテンツの客層、とでも言えるでしょうか。
北海道の振興に役立ったとすればたいした男です。
奈良は、何か発掘されればその観客が何千人ときます。
今年の正倉院展も繁盛していますが、その客層がふえていますね。団塊の世代のリタイヤでますますこの傾向は強まりますから、発掘しても発信していないコンテンツをいかに、載せるかですね。少なくとも「修学旅行、外国人、若い女性」は除外か?と思います。近場で歴史探索ができて、うまいものがあって、知的好奇心が満足される。
ヒマと、小金はもっている。海外クルーズに行くほどお金使いたくないけど、好きな歴史に浸りたい、それは奈良。
「ならまち」「きたまち」をあわせた名称「Qまち」を流行らせようと思っています。旧奈良市内をこう呼びます。
Question なぜのある街
Quarity 品格のある街 Quick すぐ来れる町
要するに、「すぐおいしいすごくおいしい」チキンラーメンのようにロングセラーで飽きないまちが「Qまち」なんですね。
「来て見て楽しい」
観光のあたまに「住んで楽しい」をいれたいなと思います。
ここに暮らして、満足度の高い住みよい誇りの持てる
まちだからお客様もきていただけるのだと・・・
虫が集まるのは、「音」「光」「臭い」と言います。
奈良の観光にもこの「音」「光」「臭い」が必要でしょうね。これを探し・磨き・つくり・発信するそれぞれの機能強化が必要ですね!!
奈良の振興には、「ものづくり」との視点をいただきましたが、私もその事を訴えています。また、奈良の振興のためには、市民が奈良の魅力をもっと知る事ではないかと思います。
今日訪問してきた「奈良工芸館」のイベントを市民がどれほど知って、楽しみにしてくれているのでしょうかね?
『「来て見て楽しい」
観光の頭に「住んで楽しい」をいれたいなと思います。
ここに暮らして、満足度の高い住みよい誇りの持てる
まちだからお客様もきていただけるのだと・・・」』
本当にその通りだと思います。その実現に向けて頑張りましょう。
「Qまち」はおもしろいと思いますが、何かもうひとひねりが欲しいですね?宜しくお願いします。