「NO 174(10月20日) 市長に緊急要望」でも書きましたが、連日のマスコミ報道で多くの方が、怒りと悲しい想いをされている事と思います。「議員は何をしていたのだ』と厳しいお声を連日いただいています。反論の余地のないところですが、少し弁解をさせていただきたいと思います。
この問題を全く知らなかったのかとの質問には、NOとお答えしています。長期休暇を取っている人の中には、精神的に病んでいる人のいる事を知っていました。委員会や本会議でも他会派の人を含め30日以上の休暇取得者の実態について質問や指摘を行い提案もしてきました。
病気休暇の人の実態調査も要求もしてきましたし、職場の改善も提案をしてきました。しかし、改善が出来なかったというのが今回の実態で明らかになりました。とくに、悪質なまた、不正な事に対する対応について体を張って阻止をしようとする事が出来なかったというのが本音のところです。市民の代弁者として十分でなかった事を反省し、今後は更に一歩突っ込んだ監視と提案を行っていきたいと思います。
昨日、市長が記者会見をして今回の問題について対応の遅れた事や、懲戒処分や過去に支払われた給料2700万円の返還請求をするとの発表をされたとの事ですが、今回の一連の問題に対する市の対応については、私達も新聞報道で知るだけで、奈良市側から何の説明もありませんでした。
そこで今日は、公室長と面談をして経過についてお聞きをしました。現在、環境清美部を始め、建設関係の各部署から事情聴衆を行っている段階との事でした。そこで私は、
(1)職員を守るためにも厳格な対応を取る事。
(2)税の情報漏洩も、今回の発端も内部告発ではないかと思う。
市役所の「臭いものには蓋をしろ』体質・職場風土から発生していると考え
られるので、徹底したウミを出し、職場改革をして、市民の信頼を取り戻す
こと。
(3)セクション会議といわれる、団体交渉を解消する事。その上で、労働者との
交渉の場を設定する事。
(4)「ピンチはチャンス』「最悪起これば、最善来たる』これを機会に徹底した
職場風土の改善をめざすこと。
(5)職員に対して、自分は関係ないと思わないで全員でこの問題を対処する体制
をつくるべきであり、市民のための市役所として蘇生していただくこと。
そして、私達とともに、悪に対しては完全と闘おうと話させていただきました。
市民の皆様には、本当に申し訳なく思いますし、私達議員もしっかりと監視もし、職員を応援していきたいと思います。
「職員の不祥事に対するお詫びと今後の対応について」が、奈良市のホームページに掲載されました。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1161669205357&SiteID=0000000000000&FP=toppage
この問題を全く知らなかったのかとの質問には、NOとお答えしています。長期休暇を取っている人の中には、精神的に病んでいる人のいる事を知っていました。委員会や本会議でも他会派の人を含め30日以上の休暇取得者の実態について質問や指摘を行い提案もしてきました。
病気休暇の人の実態調査も要求もしてきましたし、職場の改善も提案をしてきました。しかし、改善が出来なかったというのが今回の実態で明らかになりました。とくに、悪質なまた、不正な事に対する対応について体を張って阻止をしようとする事が出来なかったというのが本音のところです。市民の代弁者として十分でなかった事を反省し、今後は更に一歩突っ込んだ監視と提案を行っていきたいと思います。
昨日、市長が記者会見をして今回の問題について対応の遅れた事や、懲戒処分や過去に支払われた給料2700万円の返還請求をするとの発表をされたとの事ですが、今回の一連の問題に対する市の対応については、私達も新聞報道で知るだけで、奈良市側から何の説明もありませんでした。
そこで今日は、公室長と面談をして経過についてお聞きをしました。現在、環境清美部を始め、建設関係の各部署から事情聴衆を行っている段階との事でした。そこで私は、
(1)職員を守るためにも厳格な対応を取る事。
(2)税の情報漏洩も、今回の発端も内部告発ではないかと思う。
市役所の「臭いものには蓋をしろ』体質・職場風土から発生していると考え
られるので、徹底したウミを出し、職場改革をして、市民の信頼を取り戻す
こと。
(3)セクション会議といわれる、団体交渉を解消する事。その上で、労働者との
交渉の場を設定する事。
(4)「ピンチはチャンス』「最悪起これば、最善来たる』これを機会に徹底した
職場風土の改善をめざすこと。
(5)職員に対して、自分は関係ないと思わないで全員でこの問題を対処する体制
をつくるべきであり、市民のための市役所として蘇生していただくこと。
そして、私達とともに、悪に対しては完全と闘おうと話させていただきました。
市民の皆様には、本当に申し訳なく思いますし、私達議員もしっかりと監視もし、職員を応援していきたいと思います。
「職員の不祥事に対するお詫びと今後の対応について」が、奈良市のホームページに掲載されました。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1161669205357&SiteID=0000000000000&FP=toppage
あの白いポルシェの職員を
含めて、あと4人いるという新聞報道の職員は
差別用語だということを承知で
「精神的に病んでいる」んじゃ無いでしょうか。
重大な同じ病気で大企業であれば、人道上面倒見てくれるでしょうが、零細、自営ではむりでしょうー!
民間はどのように運営しているのか公務員にも勉強してほしい。公務員の給料も働いた証であるけれども市民の血税であると言うことを認識してほしい。
良い民間企業は儲けているお金はお客さんから買って頂いているからここにあると思って全社員一同に認識さしているはずです。それと職員を守るためとありますが甘いからこういう事が起こるのではないですかー、五年ですか、普通だったら上司のもとに書類が上がってきてるはずです。
もっとチェック機能として議員さんも目を光らしてほしいです。
民間では考えられない事ですというのは同感です。奈良市の職場風土に問題があった事は事実だと考えています。その事を何度も指摘を行ってきましたが、結果がこれでは言い訳にもなりませんよね。
悪に対しては断固闘っていかなければならないと思います。しかし、体を張って闘うのは、職員の方です。解放同盟という組織に対抗しきれなかった人たちの苦悩を知っている私としては何とも言いようがありません。彼らを責めることはで来ません。ともに悩んできたのです。しかしその事を指摘されれば申し訳ありませんとしか言いようがありません。
正しい職員、頑張る職員を守る事も出来なかったし、結果市民を守る事が出来なかったと反省をしています。
市長にもこの間の市民の声を十分伝え、不正を正し、この機会に職場風土を変えるように訴えています。市長も対策に現在全力を挙げていただいています。
どうかご理解をよろしくお願いします。
職場風土、と有りますが、この問題は、自分はもっと深い所に有る様な気がします。今回たまたま、「解放同盟」という団体に対してに成っていますが、金田の見る所、自分自身の団体内でも、額の大小こそすれ、何件か存在しています。直接、自分のポケットに入るかそうでないかの違いは有りますが、限りなく直接に近い間接的には、自分のポケットに入っております。某自民系の代議士の仕事です。この様な、不急不要の助成金、補助金が多々見受けられます。一団体をトンネルにして、マネーロンダリングの様な事で回避しています。此も適切に処理はしてありますが、ヒモ付き予算で、トンネル先へは、此処へこれだけと決まっています。
今回の事も、書類上は適切な処理が為されており、客観的見地以外は、文句の出ない様に成っています。ただ、建築会社と兼任などと云った別件で処理が為されております。本筋では有りません。
ホームページ上の市長のコメントも此と云った具体的対策も書かれて居りません。
以上の見地から、ホントに出来るのかな?と云った感じを受けてしまいます。臭い物に蓋をして・・・という結果に成らぬ様にだけは、お願いしたく思います。鍵田前市長の機密文書の不正流出についても、何かこのまま、うやむやに成ってしまった様にも思えますので。
この辺りが一寸気になりました。いつもいつも申し訳ありません。
処分の発表がありましたが、これで解決ではありません。これからが本当の改革です。「職場風土」改革など用意ではありません。
その証拠に、この問題に対して、全職員がこの問題に対して市民にむかって「申し訳ありません」と行っている雰囲気はありません。
ほとんどの人が市民の皆さんに不安と不信感をを重ねてかけたとの想いが薄いと思います。
私は、職員の皆さんが市民に迷惑をお掛けしたとの発想があれば職場風土は変わっていくと思っていましたが、そのような雰囲気は市役所の中では感じません。残念です。
しかし、諦めておれませんので、粘り図よく1人ひとりとの対話を重視して解決をめざします。