新しい月がまた始まった。竹の節のようにこの日を大切にしていこう。
朝から、ふれあい会館の申込の受付を行った.午後、三笠中学校で登校していた先生を前に、「全国コミュニティ・スクール研究大会in下関」の発表のリハーサルを行った。
夜は、平城宮跡東部活性化プロジェクトの会合を開いた.今日の出席者は、5名と少なかったが、前回に引き続いてアトランダムなアイディアを出し合ったが、2つの方向性が見えてきた。
特に、法華寺の住民が主体者となり、住民の喜ぶためのものにしようという事は全員一致なので、一つの事業を提案するのではなく複数の要素を盛り込んで、奈良ロイヤルホテル、イトーヨーカー堂を含む一体の活性化策を考える事になった。
その中で平城宮跡に対する、あるアンケート結果の紹介があった.全国の人900名のサンプルによると近畿圏を除くと信越北陸が46%と高いが、全国平均では45.2%の認知度だった。
県下の観光地としての認知度を測ると、最低の45.2%だった。
また、県下の観光地で行った事がある割合は、21.4%で最下位だった。
そして、来訪意欲を尋ねると『特にいきたいと思わない』が27.1%でトップ.そして『是非いきたい』は、18.2%で最低。
この結果を見て、ますます可能性の大きさを感じて意欲をかき立てられた.次は、6年後を目指して何ができるのかをみんなで考えよう。