金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

国民年金と生活保護 NO457

2007年10月18日 | 過去の記事
母子家庭の人の生活保護申請。安易に生活保護申請は出来ないと思うが、現実を聞くと女性が子どもを抱えて仕事をしてもせいぜい10万円以下の収入しか無いようです。

 最低生活を保障するのも国の責任ですが、古い人間の私の考えでは、離婚の問題があるのではないかと思います。離婚の原因には、いろいろな要因があると思いますが、あまりにも簡単に離婚をされる人が多くなってきているのではないでしょうか。

 女性の自立に反対するのではありません。また、男性の女性化を嘆くわけではありませんが、結婚生活には男女とも忍耐と努力が必要ではないかと思います。夫婦で努力をしても生活をしていくのが大変な社会になっている時に一人で生きるということは本当に大変だと思います。

 これと関連して、最近増えている生活保護申請と国民年金で生活をしている人の問題です。 「国民年金は生活保護よりもらえる額が少ない」との声も上がっていす。一人で生活しているおばあさんにこちらが生活保護を申請されてはいかがですか?と声をかけても、国のお世話になるわけにはいかない!と頑張っておられる姿に接することも多いですが、こんな時には感動を覚えます。「頑張ってくださいよ!何かあったらすぐに言ってくださいよ」と声をかけて分かれることもあります。

 国民年金について制度の問題が指摘されていますが、私自身も不安を拭いきれません。この不安を解消するためにも制度の拡充を求めていかなければいけないと思います。

<公明ニュース>     公明新聞:2007年10月18日より引用

  低年金対策は喫緊の課題

 「低年金、無年金対策を徹底してやらなければならない」。9日の衆院予算委員会で、公明党の斉藤鉄夫政務調査会長は、福田政権として取り組むべき喫緊の課題に、受給額の低さが指摘される国民年金の充実を求めた。(続きを読む)





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