金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

木を切るのですか?

2006年07月15日 | 過去の記事
訪問活動では,やはり,老春手帳優遇制度の変更に対する苦情や,先の副議長選挙で、公明党がなぜ賛成をしたのか?厳しいご意見を頂きました。しかし,喜んでいただける方があるので救われる想いです。帰路佐保川の土手を走っていると,新谷元県議が,黙々と桜を守るために補強をされた地下草刈りをやっておられました。

『佐保川を美しくする会』を自ら立ち上げて,桜の木を守り育ててこられた先輩。黙々と実践してこられる中で,以前,水不足になった時に,佐保川の水を一人で汲み上げて黙々と桜の木に水やりを行っていても、住民からは苦情をいわれたと笑っておられた事がありましたが,十数年間持続されてきた事は尊敬に値すると思いますし,よい事をやっても非難されるのは悲しいですね。

そんな先輩から,
『良い所へ来てくれた,住民からの要望で公園の木を切ってもらってくれるか』『木を切るのですか、みなさん納得されているのですか?」台風が来て木が倒れたら大変なので切ってほしいという。イチョウの木や立派な柳の木を切るのは簡単ですが,樹木も生き物ですよね。こんな要望には一番困ります。

そうそう,大宮を回っている時に,ある婦人から、大宮通りの街路樹の枝を無惨にも切るのは止めてほしい。こんな暑い日には木陰が出来て良いのになぜ切るのですか?と反対の意見を頂きました。

みなさんの声を実現すると言っても必ず正反対の意見があります。本当にそんな時どうすればよいのでしょうか??自分の考えと違う事でも要望を実現しなければいけないのでしょうか??? 難しい所です。でも、イチョウの木や柳の木は姿を消すでしょう。
    みなさんはどのように考えられますか。

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