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今日は1歩も家を出ることがなかった。朝から妻の手伝いと書類のかたづけで1日が終わってしまった。
過去のいろんな書類を見るたびに手が止まり、かたづけが進みませんでした。特に、韓国、南京市訪問した書類や、南京市での「日中書画交流会」の写真が懐かしかったり、アメリカサンフランシスコの友人の手紙では、昔の西部劇の「ボナンザ」の撮影場所だった「レイクタホ(湖)」へ行ったこと。そのとき持って帰った、30センチもあるまつぼっくりは未だに玄関で人を迎えてくれている。
また、H9年には、部長や企業家やNPOボランティアで「ななしの会」という会を主催して、街づくりをしていた書類が出てきたり、忘れていたことが懐かしく思い出された。
奈良街道街づくり研究会で、多聞城(若草中学校グランド)CDを作成してくれるなど活躍してくれた亡き田中功さん。頭にバンダナを巻いて癌と戦いながらマントくんを作り出した男。の事などを思い出しながら、人生も終息に向かっているのだから、来年は、もっとこまめにかたずけることにしよう。
妻曰く、「子供に迷惑をかけられないので」と言われると、自分の歴史がなくなっていくようで寂しい気がした。
明日もまたかたづけの1日になりそうだ。