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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO986 – 佐保川協議会準備

2014年12月16日 | 地域活動

午前中、春日野荘で「佐保川川路桜保存会」と「佐保川桜まつり燈火会実行委員会」の方4名と、佐保川の桜並木の保存と活用について話し合った。

4月になると最近は多くの花見客が訪れるようになってきたが、現在は、佐保川地区社会福祉協議会の「わいわい桜まつり」や法蓮西3丁目の蓮寿会による灯篭の設置と4団体が活動をされています。

それぞれの団体のアイデンティティーを大切にしながら、佐保川流域の地域が一体となって活動していくことも大切ではないかということで、桜の維持管理や共通のイベントを通じて互いに交流していくとともに、佐保川を訪れる人たちにとっても「素晴らしい」と言っていただける環境づくりをしていこうということになった。

 

そこでそれぞれの会でメンバーに説明をして来年行政とも準備会の会合を持つことになった。

 

午後は、定例の自治連合会長会議。来年2月にプール跡を活用して、「木下サーカス」が公演を行うことになり、先日の新聞に荒井知事に1万枚の割引券を贈呈されている記事が出ていましたが、奈良市の全自治会長を始め「組・班長」にも割引券を配布していただきたいとの依頼がありました。

しかし、すごいプロモートをされるんだなと感心したが、サーカスなど私も小さい時の思い出しかないが、メディア付け、仮想世界(ゲーム機など)しか知らない子供たちにとっては、「ホワイトライオン」に触れられるだけでも素晴らしいことだと思うのでしっかり宣伝もしていきたいと思う。(割引券を頂いたからではありません・・・・悪しからず)

 

地域自治協議会についても、会長から市長と面談をした報告がありました。「今後庁内検討委員会と連合会川の検討委員会と合同会議を開催することになった」との報告がありましたが、市長側からのメッセージがあまり伝わりませんでした。

 

住民自治を進めると視点からは、当然住民側からの発意でなければいけないと思うが、同時に行政側からの行財政改革のための方策(必要策=協働)であるので行政側もしっかりと住民に対して行政が考える「住民によるまちづくり」に対する施策を示さなければいけない。

                             

「自分たちの街は自分たちの手で」「行政依存型からの脱却」を目指すわけであるが、互いに不足するところを補い合う「補完性の原則」からすると、住民に何が足りなくで(できなくて)行政に何が足りないのか(住民・市民に何を求めるのか)をまず明確にしなければいけないと思う。

 

行政はもっと大きな目で、奈良市全体を捉えた視点での「協働」のあり方を示してもらいたい。

 

 


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