金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

明日は母の日ですね

2006年05月13日 | 過去の記事
今月1日、『おかあさん 私をささえた母の言葉』(毎日新聞社学芸部編、大和書房)が刊行された。著名人が自分の母親を思い出し語っている。「おのれの才能を殺し、忍耐を重ねて私たちに自立と自己責任を教えてくれた母を思うと、今になって涙がにじみでてくる」(さわやか福祉財団理事長・堀田力)
「心の母はさらにつよいようである。いつまでも子を教え導き守りつづける」(英文学者・外山滋比古)。
「どんな味つけも塩にまさるものはなく、天下広しといえども母親にまさるものはない」(中国の諺)。
   私の母親も、80歳になった。親父の倒産。腸閉塞で九死に一生を得た母。元気に飛び回る母。嫁姑がいたわり合いながら一緒に韓国ドラマを見る2人。いつまでも心配をかける愚息だが、明日一日だけでも心配をかけないでおこう。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あっちゃーっ (金田充史)
2006-05-15 18:19:40
つい先日、母親が他界致しました。本当に、一言で表現すれば、不謹慎ですが、この時「あっちゃーっ」の心境で有りました。後の事など、「どないしょー」と頭が一杯で、「こんな事なら、もう一寸、大事にしといたら・・・・」と思えど、時既に遅しで・・・・。ただ、愚息の立場から云えば、親は不死身の様なイメージで、こんな事だから、居なくなってから悔やんだりするのですな。

葬儀当日、金野先生には、お忙しい中ご参列頂き、ありがとうございました。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。

返信する
親孝行は難しいですね (kin3)
2006-05-15 00:57:01
ありがとうございました。息子の彼女から、家内と祖母に花束のプレゼント。2人の喜ぶ姿に、人の心づかいの大切さを教えられました。
返信する
母の気遣い (わだみきお)
2006-05-14 06:53:36
ケアハウスにすむ95才の元気な義母を見舞おうと予定していたら電話。小生の身体を心配して疲れるだろうからこなくって良いと云う。好きな菓子を用意して久しぶりに会うのを楽しみにしている私たちと押し問答。結局は梅酒買って来てーで一件落着。いつまでたっても母の気遣いってありがたいと実感。それにしても我が娘たちは妻に電話でもしてやってくれるのかなぁ?あーぁ。
返信する
同感・・・! (奈良の三輪野郎)
2006-05-14 00:22:17
同感ですね!私も毎年この日が来ると「来年は、もっと母親孝行しないとな!」と考えるが、やはり今年も同じことを考えている自分がココにいる・・・あ~っ情けない!と思いつつ我が子の寝姿を見て「親に何時までも心配を可愛いと思わす子供に育ってくれよ!」と思う今日この頃の三輪屋朗でした。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。