金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

妊産婦検診の公費負担を求める要望NO500

2007年12月06日 | 過去の記事
 11月末から12月3日までの約10日間程で、「妊産婦検診の公費負担を求める要望書」が党員の協力のもと、約36000名の署名が集まりました。関心の高さを示すとともに短期間でこれほど良く集まったなとの印象です。

 確かに友人に話をしても皆さん快く主旨を理解して署名をしていただけました。あすこの署名用紙と、20年度予算要望書を市長に提出をします。

今日は私の質問要旨を各担当課に通告をしました。

今回は、
1、観光戦略会議で示されている事に関連して
    ならまち振興財団の件について。
    歩いて巡る観光施策と施設整備について

2、「福祉灯油」制度の導入について
    原油価格の高騰により、灯油の価格が上がり車がなくてガソリン
    スタンドや量販店に購入にいけない、独居世帯や、老老世帯の人
    たちに、宅配される灯油価格差を補助できないか。また、灯油宅
    配業者(燃料店・米屋・酒屋等)臨時収入的要素はあっても販売
    減が予想されるため。

3、奈良市地域防災計画の中で、避難所での対応や防災資機材の整備について
   奈良市で、避難所指定されているのは学校と公共施設がそのほとんど
   です。そこで、学校における避難者対応や、備蓄倉庫やライフライン
   と言われる電気・水の調達やトイレ等の資機材の調達は

4、恊働社会形成部会 報告書(提言)について
   「自助・公序・共助」社会構築に向けて過去からさまざまな提言や意
   見を主張してきました。ボランティアNPOの視点から提言に対して今
   後奈良市が計画を作成して行く中で提言に示されていない項目につい
   て質問をします。

 (2)弱者の視点で(3)奈良市の取り組みの隙間を(4)今後の計画作成について指摘をしました。

 行政側と意見が分かれる事があり議論を行ないました。結果、担当者には迷惑をおかけしましたが、議論が白熱し市役所をあとにしたのが8時頃になってしまいました。

理事者には大変迷惑をおかけしたと思いますが、こんな機会でないとなかなか議論が出来ないので大変有意義な議論をさせていただきました。今後も市民の目線、生活者の観点で議論を行ないたいと思います。

 ただ、本会議は質問と答弁と再質問をあわせて、私の持ち時間が35分しかありませんので、この中からどれだけ取り上げられるか疑問です。本会議ではなかなか議論になりませんので!!!!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。