金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO990 – 交通事故ワースト5の中に菰川橋東交差点

2015年09月17日 | 地域活動

損保協会がまとめた昨年の交通事故発生場所ワースト5の発表がありました。

 

その中に我が自治会にある「菰川橋東交差点」が昨年10件ありワースト5とありました。

数年前には、万年青年クラブの会長が横断歩道を歩いていて死亡事故に遭いました。近鉄新大宮駅から来た車が右折して京都方面を目指す時の事故だった。

奈良県や国交省奈良事務所にも要望書を作成して要望をしてきたが、こちらの望む対策は講じられなかった。



  「ドーンと大きな音聞いた」

信号機「く」の字に折れ曲がり、乗客は口から血 奈良のバス事故(産経新聞より)

同じく「菰川橋南交差点」でも、今年に入って、奈良ロイヤルホテル前の信号機にバスが飛び込んだ事故がありましたし、昨年は信号待ちをしている歩行者の死亡事故を起こしました。

 

いずれも、Uターンしようとした車と直進する車との衝突です。また、24号線を右折しようとする車の進行方向に近鉄線の踏切があり、踏切までの100メートルほどの道に車が並んでいるのに右折れしようとする車の事故。

 

菰川橋南交差点の南北道は、1車線で、南行きには踏切で車道が車で埋まり、北からの車が1車線の為、右折できなくて無理やり交差点にスピードを出して突っ込んでくる。

 

などなど、事故の原因は国道24号線の構造的問題(近鉄線の踏切と交差点の距離がない)だと思うが、交差点の信号改良で解消されるものがあると思う。死亡事故を出しているにもかかわらず改良が見られない。

 

その理由の一つが、おそらく奈良県警は、歩行者の数が少ないからというだろう。死亡事故が出ても何もしない。

 

奈良県下のワースロ5のうち4箇所が、国道24号線だという。一番が、「奈良市西九条町南交差点で13件。柏木町交差点12件。そして菰川橋東交差点

 

交通事故が起こるのは、運転者の問題が大きな要素があると思うが、事故が多発する箇所は、構造的な問題点があるはずだと思う。交差点の構造的な問題は解消することができるのではないかと思うがなぜか進まない。

 

 

こちらが注意するしか、ないのかな???

 

午後から、三笠中学校区地域教育協議会の全体会議を大安寺西小学校で開催した。4小学校、2幼稚園の校長、園長、教頭、PTA会長、コーディネーターが1学期の活動を報告するとともに、協議会の行事のドッジボール大会、ノーメディアデー・三行詩の取り組みの結果報告や、8月の全教職員と地域メンバーの合同研修会の評価があった。

 

どの学校からもこれらの行事を通じて、地域の人たちの学校への支援活動や地域の人の顔が見えて大変良かった。また子供達も地域行事に参加することによって変化が見えてきたという。2学期も様々な行事があるが、支援をしていこう。

 


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