5月19日 奈良ロイヤルホテルで佐保川地区自主防災・防犯会終了後の地区自治連合会の席上、法華寺あきんどの会と「地域貢献事業所」協定式を行いました。席上会の立ち上げにご協力を頂いた、株式会社 広和の藤井代表に感謝状を授与させて頂き、法華寺あきんどの会代表の塚本益広(塚本畳店)社長と協定書をかわしました。
この制度を考えたのは、昨年7月佐保川小学校での1泊で避難所運営訓練をした時です。体育館で宿泊するのに畳か上敷きがあればと思い塚本畳店さんに相談をした所、快く「地域のためであれば」と快諾いただきました。
また、あるお店では、「帰宅困難者」受け入れ!と店頭に表示されているお店などがありました。その後、ある建設会社の社長と話をすると、「我々企業家は、事業と通して地域に貢献しているつもりだが、もしもの時のためにこういう貢献の仕方があるんだったら参加しますよ」といっていただき、「内にあるスコップや、バールや軽四輪者も何時でも自由につかって頂いてよいですよ」
さまざまなお声を頂戴して、厚かましくも、我々としては経済的な基盤がないと説明をし、無償での支援をお願いすることにも理解が得られました。
また、店頭標識については、株式会社 広和の会長が「ええことすんねんから、応援するがな!!」と快諾して頂けたことで何とかここまでくる事が出来ました。
やっとここまで来たと言うのが実感です。これからが大変ですが、住民のために(避難者)1軒でも多くの参加を募っていきたいと想います。
この鹿の愛称を募集します。可愛い名前をつけてくださいね!!