朝から「子供を守る会」を小学校で開催した。日曜日の会議より自治会長や各種団体の人も多く、六十人ぐらいの参加があった。
最初に、最近の子供たちの生活状況の報告があったが、その中で、7時20分に校門を開けるが親の出勤の都合で子供たちが早く登校することが問題になった。特に学校から遠いところの子供たちの安全のためにあまり早く登校させないように保護者にお願いをしているとの報告があった。
また、校長先生ともう一人の先生が校区を2つに分けて自転車で朝の見回りをしていただいている様子の報告や、青色パトロール中に見かける子供の様子の報告があった。
私も学校の決まりを知らなかったが、「子供たちでイトーヨーカドーに行っても良いか」という保護者からの問い合わせがあったらしいが、「子供同士で校区外に遊びに行ってはいけない」ということは知らなかった。
知らないことから起こる誤解や摩擦は防がなければいけないし、決まり事を地域の我々も、もっと学校のルールを知っていかなければいけないと思った。
午後から3月21日(祝)毎日放送が主催するラジオウォークイベントが法華寺町の中を1万数千人が通るので、その通知や対策を話し合った。特に数年前に行われた時は予定の経路を歩かない人やいきなりトイレ借用のお願いがあったなどで迷惑したという話があったので、主催者にも対応をお願いするとともに、事前看板設置や全戸に告知するチラシのお願いをした。快く受諾をして、いただいたチラシを配布をした。
すると、さすがに毎日放送!!!すかさず宣伝用のポスターを大量に送ってこられた。また自治会長にお願いに走る(二度手間)ということがあったが、(憤懣本舗に取り上げてもらおうか?)
しかし、ラジオでせっかく法華寺を紹介してもらえるチャンスなので、お寺の前でお茶でも接待をして歓迎しようか?という話も出たのでその計画を作ることになって午後を費やしてしまった。
また、奈良市観光振興課から春の天平祭でこども衛士隊とこどもガイドの依頼の打診があった。また、平城宮跡からスタンプラリーのような形式で法華寺の方にも参加者がまわれるような企画をしたいとの話があった。
数年前から天平祭に地域も参加の形態をとってほしいと要望をしてきたがやっと一つの姿になってきた。早速学校にも連絡をした。
「ラジオウォーク」「天平祭」と法華寺をめぐる振興策がとられるようになってきたが、地域活性化のために地域資源を生かして受け皿づくりを頑張っていかなければいけない。そのためにも、人と会って、人と話し夢を作り出していかないといけない。
当日は、お茶の接待と法華寺産の「黒米 米粉パン」を試食してもらおう。