今日は半袖でも良い程いい天気だった。米国オバマ大統領が2泊3日で来日した。
日米間で最大の焦点となっていた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉や沖縄県の尖閣諸島が日米安全保障条約の適用対象であることも盛り込まれた共同声明が発表された。
2つの大きな課題に明確な方向性が示されたことは評価すべきだと思うが、マイナス面をどのように考査し、評価して対応策を図るかがこれからの課題となるだろう。互いに智慧とアイディアの出しどころではないか。政治に100%はない。プラスもあればマイナスもある。どこかで線を引かなければいけないとすれば、どの立場で、どのような視点で線引きをするかだ。
庶民、生活者の目線か? 企業の視点か?
菰川環境美化協議会の総会準備の役員会を県河川課、県土木事務所も参加して開催しました。
菰川の床下げの河川改修は、大安寺西地区と大宮地区での工事が終わったが、法華寺関係はこれからだ。完成した地域ではもうすでに、土砂の堆積があり、土砂の堆積や雑草の駆除の難しさが、発見されている。
そこで、今後の法華寺では、この問題を解決できる方法で設計を依頼するが、返事はない。そこで、他市での事例を調査して欲しいと依頼する。しかし、それも重い返事。行政のことは少々理解しているつもりだが、残念なことだ。
<一人の判断が政治を進め>
また、先日河川課を訪問した時に、河川浄化にはEM菌を利用した方法を提案しておいたが、EM菌による河川浄化については、インターネットで調べていた様子でしたが、取組みには否定的。理由は、川下からの苦情の心配。特に大阪からの対応を危惧している様子でした。
もう既に、10数年前から私は、菰川からEM菌を放流しているが、悪臭がなくなったり、魚影が増えたり種類が多くなった効果を発見している、悪効果で苦情を頂いたこともない。そこで、行政での取組みの資料を渡し他府県をもっと調査・勉強するようにお願いをしておきました。