朝9時に会合で家を出て、昼前に帰るとブーン、ブーンという音に何かと思うとハチが玄関の前を飛び回っていた。不思議に思い軒下に目をやると蜂がウジャウジャと巣をつくっていた。
2~3日前に隣の人から『蜂が巣を作っているので、保健所に除去をお願いすると、業者に頼んで下さい。と言われたので、どこか業者を知りませんか?』と電話を頂いた所でした。
隣は年金暮らしの老老家族。昔は保健所が処理をしてくれたのに、これも経費節減か?と憤りを覚えていた所でしたが、まさか我が家まで同じ被害に合うとは思ってもいませんでした。
妻からは、何とかしてよと言われたのですが、昼から会合があるので帰ってから処理すると言って家を出ました.
しかし、夕方家に帰ってみると、蜂の巣の姿がありません。出る前に蜂の殺虫剤を撒いて出たのですが、それが効果を発揮したのか『蜂の巣』は跡形もなくなっていました。
これでひと安心ですが、こんな経験をする人が増えて来ているのではないかと心配になりました。
行政は、すぐに『お金がない、お金がない』「経費削減」『経費削減』と言いますが、お金がないことを理由にしますが、お金がないのではなく、智慧がないのではないでしょうか?市民が困っていることに対して『同苦』できない職員が多すぎる。市民が困っていることに、アドバイスぐらいはできるのではないかと思いました。
情けないなぁ~というのが実感です。
しかし、かく言う、私も妻からは『あてにならない』旦那と評されているでしょうね!!
夜は、法華寺八月会の待つ祭りの打合せ。