佐保川小学校から生徒数が増加して教室が足りないとの要望があり、教育長と話をして、プレハブ校舎で対応ということになりましたが、新学期の完成をめざして、現在工事が進められています。
佐保川小学校区子どもを守る会に出席しました。出席者は、連合自治会の各自治会長、地区社協、民生委員、PTA、子どもを守る会委員、一条高校、三笠中学校、佐保幼稚園、佐保川保育園の関係者等々が参加して行われました。
席上、黒川校長先生より、昨年夏に、佐保川小学校の水辺の楽校付近で、子どもが液体をかけられる被害が発生していましたが、最近、(2月18日)また発生したという報告がありました。特に今回は、警察から連絡があったとのことで、犯人の似顔絵を示されました。また、佐保小学校区でも発生しているとのことでした。
「20歳前後の、身長180センチで、黒い毛糸の帽子をかぶっていた」とのことで、すれ違い様に、液体(性液)を少女にかけたということです。変態の行為です。エスカレートをして被害者を出さないように注意を呼びかけられました。
その後、青色パトロールの出動日時の確認等が行われました。
本当に考えられないことですが、変な人が増えていますね。考えられないことがどうして起こるのでしょうか? 日本が平和すぎるのでしょうか? それとも格差社会の出現のゆえでしょうか? 社会からのストレスに対応できないのでしょうか?精神的脆弱性のゆえでしょうか? いずれにしても社会がおかしくなってきているのか?従来の価値観が時代に対応できなくなったのか? 今日の子どもを守る会のように、地域で子どもを守っていこうという人のつながりができているのに、人間関係の希薄化のゆえか?、私の自治会を見ても希薄化は言えます。
地域コミュニティーの再生!! 叫ぶのは重要ですが、実現に向けて何をすれば良いのか? 行動・対話の時間を増やすしかないのか。しかし、時間に追われスピードを要求され、効率を追求される社会の中にあっては実現不可能か?
そんな社会にあっても、じっくりと「考える」「思索する」そして、「夢や希望を創り出す」ことが重要だと思います。
若者に、夢や希望がないと言われることがありますが、先日も書きました(花はんめを鑑賞 NO282)のように、高齢者の人に、あなたの夢は?との質問に「今が一番いい時なので、こんときに早く死にたい」と、強烈な回答がありましたが、若者も高齢者にも夢はなくなっているのでしょうか?
今こそ「スローライフ・スローフード」の精神を実践することが大切ではないでしょうか。
スローライフとは Slow Life(環境 Gooより引用)
http://eco.goo.ne.jp/word/life/S00029_kaisetsu.html
効率やスピードが優先される現代社会。「より速く、より快適に」と、経済的な豊かさや効率的で快適な生活を追い求めてきたことが環境問題の一因にもなっている。時間に追われるのではなく、自然と調和してゆったり生きるライフスタイルの重要性が、エコロジストなどによって提唱され、1980年代のイタリアでおこった「スローフード運動」などを背景に「スロー」という言葉が新しい価値として登場。日本では2000年ごろより広がりはじめ、2003年の「環境白書」でも紹介された。
スローを重視するといっても、過去の生活に戻って禁欲的な生活を送ろうというのではなく、スローな時間を楽しみながら、人と人のつながりを大切にしようというのが、「スローライフ」のコンセプトとなっている。最近では、「スロー」を合言葉にしたまちおこしを進める「スロータウン連盟」や、社会によいことと環境によいことをつなげようという「スロービジネス」なども注目されている。
参考資料(環境 Gooより引用)
ナマケモノ倶楽部
http://www.sloth.gr.jp/
スローライフを提唱する環境・文化NGO。1999年7年に発足。ナマケモノの棲む森を守る(環境運動)、環境共生型のライフスタイルの提案(文化運動)、フェアトレードによる地域支援(エコビジネス)をテーマに、多角的な運動を展開している。
Slow is Beautiful 辻信一のサイト
http://www.yukkurido.com/tsuji/
文化人類学者、環境運動家・辻信一氏のサイト。スローライフに関連した書籍や、連載雑誌の紹介などが載っている。
スローライフ・ジャパン
http://www.slowlife-japan.jp/
市民と一緒にスローライフを考え、自治体と協力してスローライフが実現できるまちづくりを進め、魅力ある地域をつくりだす運動を進めようというNPO。2003年10月設立。
スローライフと言う、ことばから読み取ると「ゆっくりした生活」と取れますね。 もちろん、のんびり、ゆったり、あせらない暮らしという意味もありますが、 もともとは、伝統的・質へのこだわり・自然体、という古きを大切にし、時間や物、しいては自分を大切にする暮らし方、という意味合いです。
スローフード
スローフードという言葉が日本で使われよるうになったのは、わずか5年ほど。もともとは、世界の食生活をほとんど支配したファストフード。それに対抗するように全世界で味の均質化が起こっていることに危惧を抱いたイタリアの人たちが、地元の食材と「食」にまつわる文化を大事にしようと取り組み始めたもので、「自分たちがやっていることは、ファストフードに対して、スローフードだね」と言ったのが、そのまま運動の名前になったのだそうですが、イタリアのブラ(BRA)という片田舎からスタートしたN.P.O運動です。
『スローフード・バイブル』よると「食べる喜びを人々の権利として求めること」「味の画一化や食べ物の同質化に反対して伝統を守ること」「動物や植物の多くの種を救うこと」「食べ物について教育を行うこと」とあります。このことを通して、ずいぶん昔から騒がれてきたことだが(アトピー問題等)子供の成長過程で添加物で味付けられた柔らかな食べ物は、様々な病害をもたらしている。と騒がれたこともあります。
地域の食文化を見直し、素材・作り方・食べるときのコミュニケーションスタイルも大事だと思います。最近叫ばれている『地産地消」や「食育教育」や、先日も質問をしました「早寝・早起き・朝ごはん」運動の展開を推進していくことが、人間形成にも大きく影響をすると思います。
私たちも、ヒューマンスケールを大切にしながら、「スローライフ・スローフード」を実践しましょう。
(ヒューマンスケールとは、たとえば人間が1時間に歩ける早さ・距離や、1日に食べられる分量や、自分の持てる量や、1日の睡眠時間等々、一人の人間ができる範囲を基準に生きる。・・・・・過ぎたるは及ばざるがごとし???地球環境を守りましょう。)
佐保川小学校区子どもを守る会に出席しました。出席者は、連合自治会の各自治会長、地区社協、民生委員、PTA、子どもを守る会委員、一条高校、三笠中学校、佐保幼稚園、佐保川保育園の関係者等々が参加して行われました。
席上、黒川校長先生より、昨年夏に、佐保川小学校の水辺の楽校付近で、子どもが液体をかけられる被害が発生していましたが、最近、(2月18日)また発生したという報告がありました。特に今回は、警察から連絡があったとのことで、犯人の似顔絵を示されました。また、佐保小学校区でも発生しているとのことでした。
「20歳前後の、身長180センチで、黒い毛糸の帽子をかぶっていた」とのことで、すれ違い様に、液体(性液)を少女にかけたということです。変態の行為です。エスカレートをして被害者を出さないように注意を呼びかけられました。
その後、青色パトロールの出動日時の確認等が行われました。
本当に考えられないことですが、変な人が増えていますね。考えられないことがどうして起こるのでしょうか? 日本が平和すぎるのでしょうか? それとも格差社会の出現のゆえでしょうか? 社会からのストレスに対応できないのでしょうか?精神的脆弱性のゆえでしょうか? いずれにしても社会がおかしくなってきているのか?従来の価値観が時代に対応できなくなったのか? 今日の子どもを守る会のように、地域で子どもを守っていこうという人のつながりができているのに、人間関係の希薄化のゆえか?、私の自治会を見ても希薄化は言えます。
地域コミュニティーの再生!! 叫ぶのは重要ですが、実現に向けて何をすれば良いのか? 行動・対話の時間を増やすしかないのか。しかし、時間に追われスピードを要求され、効率を追求される社会の中にあっては実現不可能か?
そんな社会にあっても、じっくりと「考える」「思索する」そして、「夢や希望を創り出す」ことが重要だと思います。
若者に、夢や希望がないと言われることがありますが、先日も書きました(花はんめを鑑賞 NO282)のように、高齢者の人に、あなたの夢は?との質問に「今が一番いい時なので、こんときに早く死にたい」と、強烈な回答がありましたが、若者も高齢者にも夢はなくなっているのでしょうか?
今こそ「スローライフ・スローフード」の精神を実践することが大切ではないでしょうか。
スローライフとは Slow Life(環境 Gooより引用)
http://eco.goo.ne.jp/word/life/S00029_kaisetsu.html
効率やスピードが優先される現代社会。「より速く、より快適に」と、経済的な豊かさや効率的で快適な生活を追い求めてきたことが環境問題の一因にもなっている。時間に追われるのではなく、自然と調和してゆったり生きるライフスタイルの重要性が、エコロジストなどによって提唱され、1980年代のイタリアでおこった「スローフード運動」などを背景に「スロー」という言葉が新しい価値として登場。日本では2000年ごろより広がりはじめ、2003年の「環境白書」でも紹介された。
スローを重視するといっても、過去の生活に戻って禁欲的な生活を送ろうというのではなく、スローな時間を楽しみながら、人と人のつながりを大切にしようというのが、「スローライフ」のコンセプトとなっている。最近では、「スロー」を合言葉にしたまちおこしを進める「スロータウン連盟」や、社会によいことと環境によいことをつなげようという「スロービジネス」なども注目されている。
参考資料(環境 Gooより引用)
ナマケモノ倶楽部
http://www.sloth.gr.jp/
スローライフを提唱する環境・文化NGO。1999年7年に発足。ナマケモノの棲む森を守る(環境運動)、環境共生型のライフスタイルの提案(文化運動)、フェアトレードによる地域支援(エコビジネス)をテーマに、多角的な運動を展開している。
Slow is Beautiful 辻信一のサイト
http://www.yukkurido.com/tsuji/
文化人類学者、環境運動家・辻信一氏のサイト。スローライフに関連した書籍や、連載雑誌の紹介などが載っている。
スローライフ・ジャパン
http://www.slowlife-japan.jp/
市民と一緒にスローライフを考え、自治体と協力してスローライフが実現できるまちづくりを進め、魅力ある地域をつくりだす運動を進めようというNPO。2003年10月設立。
スローライフと言う、ことばから読み取ると「ゆっくりした生活」と取れますね。 もちろん、のんびり、ゆったり、あせらない暮らしという意味もありますが、 もともとは、伝統的・質へのこだわり・自然体、という古きを大切にし、時間や物、しいては自分を大切にする暮らし方、という意味合いです。
スローフード
スローフードという言葉が日本で使われよるうになったのは、わずか5年ほど。もともとは、世界の食生活をほとんど支配したファストフード。それに対抗するように全世界で味の均質化が起こっていることに危惧を抱いたイタリアの人たちが、地元の食材と「食」にまつわる文化を大事にしようと取り組み始めたもので、「自分たちがやっていることは、ファストフードに対して、スローフードだね」と言ったのが、そのまま運動の名前になったのだそうですが、イタリアのブラ(BRA)という片田舎からスタートしたN.P.O運動です。
『スローフード・バイブル』よると「食べる喜びを人々の権利として求めること」「味の画一化や食べ物の同質化に反対して伝統を守ること」「動物や植物の多くの種を救うこと」「食べ物について教育を行うこと」とあります。このことを通して、ずいぶん昔から騒がれてきたことだが(アトピー問題等)子供の成長過程で添加物で味付けられた柔らかな食べ物は、様々な病害をもたらしている。と騒がれたこともあります。
地域の食文化を見直し、素材・作り方・食べるときのコミュニケーションスタイルも大事だと思います。最近叫ばれている『地産地消」や「食育教育」や、先日も質問をしました「早寝・早起き・朝ごはん」運動の展開を推進していくことが、人間形成にも大きく影響をすると思います。
私たちも、ヒューマンスケールを大切にしながら、「スローライフ・スローフード」を実践しましょう。
(ヒューマンスケールとは、たとえば人間が1時間に歩ける早さ・距離や、1日に食べられる分量や、自分の持てる量や、1日の睡眠時間等々、一人の人間ができる範囲を基準に生きる。・・・・・過ぎたるは及ばざるがごとし???地球環境を守りましょう。)