
5日の発表の成果は、後日書こう。
朝(6日)から、奈良市自治連合会役員会があった。会則改正案の修正を議論した.メンバーそれぞれが自己主張する中で両論の意見があったが、会として意見集約ができる状況になってきた.その後、私が松山市の視察研修の報告をさせていただいて、今月の定例会で発表する事になった。
その後、吉岡会長と市長に下関の報告に行った.
今回の全国大会への出場については、市長の耳に入っていないようだった.そこで、市長に、文科省からの推薦で、今回出場させていただけた事を報告しながら、その大きな要因となったのは、「地域で決める学校予算事業」で市長が予算措置をしていただいたお陰と率直に評価をさせていただいた。
とくに、三笠中学校のコミュニティースクールの取組みが、文科省に評価されたのはコーディネート機能が効率よく発揮されている事らしい.
その中で、コーディネート機能が効率よく発揮されているのは財政的支援が大きい要素であるが、それ以上に三笠コミュニティースクール(CS)の特色は、
(1)校長会・教頭会を毎月1回開催して横の連携を取っている事
(2)全中学校教員の地区担当制(小学校区)を実施している事
(3)教職員と地域の代表との交流研修会(2年連続年1回)の実施をしている事
(4)四小学校へのCS推進懇談会を実施している事など、
他校のCSでは珍しい取組みあり、会場の出席者からの反響もこの取組みに感心されていた。
飛鳥中学校からも参加をされていたようだが評価を後日聞くことにしよう。
その後、地域ミーティングの件で質問があるというので、3課の担当者と打合せ。昼食抜きで、奈文研の田中課長と観月会の打合せ。その後、6人の自治会長を訪問。
今日も充実した1日だった。