金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

予算特別委員会3日目 NO303

2007年03月16日 | 過去の記事
 今日は、10時の開会前や、昼の時間や、3時の休憩や、5時以降の時間に公営企業会計の質問や、市長の総括質問の調整に休む間もありませんでした。その間は、委員会室で他人の質問を「じっと我慢の子」で聞いていました。

 ある議員は、同和行政に対する奈良市の取り組みが悪く、同事業が終結されようとした時期から奈良市では住宅問題や道路改良問題等々、劣悪な地区の改善に取り組み、国の地区対策が終了しても、奈良市においては残事業があり、その解決のために事業が続けられてきたのは、奈良市の対応の遅れのせいである。
 
 また、今回の職員の不正休暇取得は、議会からも過去に指摘をしていたにもかかわらず今日まで放置したのは、行政側の責任である。との発言がありました。

 またある議員からは、私が指摘をした「奈良市は行財政改革のためには、有形固定資産の処分を優先させるべき」との発言に賛成の援護射撃を行ってくれました。そして、農業振興についても要望をされていたので、終了後、行政側が答弁をした、旧市内でのふれあい事業は、私の質問では時間切れでできなかったが、「朱雀市」のことを指していると説明をさせていただきました。

 月ヶ瀬、都祁の議員さんも多いに喜んでいただき協力を約束してくれました。そして、いつ協議会を立ち上げるのかと質問をされました。心配していたこれらの議員さんの賛同を得ることができたので多いに勇気をいただきました。議会終了後にとにかく協議会の立ち上げを行わなければ成らなくなりました。

 また、ある公営企業会計では、18年度の予定決算書(貸借対照表・損益計算書)の誤りを発見して指摘をしました。最初は、なにやかやと理由とつけていましたが、最終的には自分たちの誤りを認めましたので質問を行わないでおこうと思います。これが良いのかどうかの判断は難しいですが、大きな問題ではないので、公にすることもないかと思います。

 しかし、行政は、単式簿記になれていて、複式簿記は分からないといっても、行政の公会計として正確でないのは残念です。もし、誰も気づかないからと言って今後の改善がされない時には明らかにしていきたいと思います。過去に私が1年生議員の時にも、誤りを発見したことがありました。この時は謝りにこられたので公にはしなかったことがあったのですが、今回と違う部署とはいえ今回で2回目です。

 まだあと月曜日の質問のための勉強をしますので今日はこれまで。



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