5回目の精華幼稚園での紙漉体験には、山中議員も参加して開催しました。園児は3人、昨年より2人減っていました。地域のお母さん方も参加してくださり、楽しく行いました。先日実施した帯解幼稚園との交流が進んでいるようですが、どちらも園児が少なく合併が必要なようです。反対を唱える人たちもいますが、園児たちに取っても小学校への入学の事を考えると、子ども関係で影響が出ているようです。
少人数で園児に細かい所まで手が入るという良い面と、園児が多くの人の中に入った時に対応出来なかったり、幼稚園の時のように小学校では自分にかまってもらえない事に不安と不満を持つ園児がいるとか。通学の事を考えると学校が遠くなる事は困るかもしれないが、子どもの事を考えると合併も必要ではないかと思いました。
1時30分より、奈良ロイヤルホテルで第2回市長懇談会を開催。今回は、奈良市観光協会会長も参加を頂き奈良の観光について話し合いました。
席上、旅館ホテル組合 長谷川会長より『要望書』が提出されました。要望に対する回答は改めて行うことになりましたが、やはり、JR奈良駅西口に予定しているホテルの話が中心になりました。
市長よりこのホテルは奈良市が建設をするのではないが、奈良市の宿泊環境の巾を持たせるために、少しグレードの高い、また、外国人を含めた客層を広げるためのホテルを誘致したいとの話がありました。
そのためにメインロードとなる三条通りの拡幅整備や、JR奈良駅高架下を活用して駐車場や交通網の整備に対する考えの一部を紹介されました。
また、市長はダイエー奈良の撤退後のまちづくりについても8商店街が中心となって、協議をされている『中心市街地活性化』に対する積極的な支援をしていく事や、JR奈良駅前が夜も赤々として観光客にも楽しんでもらえるようなまちづくりをしたいとの構想を語られました。
話があちらこちらへ行く中で、私が気づいた事は、1つは、協会の中でコンセンサスが取れていないこと。2つは、協会として横の連携が取れていないこと。3つ目は、将来展望が出てこないことなどを感じました。
その中で、ある方が、奈良市の友好都市の例をあげ、『どこも、小さな資源しかないので官民協力をして取り組んでいる』民間も力を会わせていかないといてない。という意見があり、私は、若い人たちの意見を各組合で吸い上げていただきたい事をお願いしました。『会長が責任を取るから青年部が責任を持ってやれ』と激励していただきたいと訴えました。
今、奈良市は、2010年に向けて大きく変わろうとしています。
では、どのように変わろうとしているのか? また、どのように変えていかなければならないのか? 変えていくためには何が必要か??
1人ひとりが考えるとともに、各種団体も旧来の考え方から脱皮して、視野を世界に広げて「奈良のなららしさ」により磨きをかけていかなければならないと思います。(当然、奈良の歴史によって織り込まれてきた伝統を継承するとともに、更に飛躍・発展させる事)
市長は以前、『金野さん、今は行動をする時なんです。あれやこれや、誰が良い、悪いと言っている時ではないのです。』と語られた事が印象的で、自分が思っていた事と同じだったので私は、行動を起こし、僭越ではあったのですが、各組合の会長さん1人ひとりに呼びかけてこの懇談会を開催させていただきました。
今後、どのようになっていくのかわかりませんが、奈良市の発展のために各種団体が連携が取れるように、また、それぞれで頑張っている団体や人たちの力が結集されるように働いていきたいと思います。
みなさんも、2010年 遷都1300年祭の成功と、奈良市の発展のためにご意見やアイディアがありましたら、また、こんな団体が、人が頑張っているよ!!という情報があればお教え下さい。
少人数で園児に細かい所まで手が入るという良い面と、園児が多くの人の中に入った時に対応出来なかったり、幼稚園の時のように小学校では自分にかまってもらえない事に不安と不満を持つ園児がいるとか。通学の事を考えると学校が遠くなる事は困るかもしれないが、子どもの事を考えると合併も必要ではないかと思いました。
1時30分より、奈良ロイヤルホテルで第2回市長懇談会を開催。今回は、奈良市観光協会会長も参加を頂き奈良の観光について話し合いました。
席上、旅館ホテル組合 長谷川会長より『要望書』が提出されました。要望に対する回答は改めて行うことになりましたが、やはり、JR奈良駅西口に予定しているホテルの話が中心になりました。
市長よりこのホテルは奈良市が建設をするのではないが、奈良市の宿泊環境の巾を持たせるために、少しグレードの高い、また、外国人を含めた客層を広げるためのホテルを誘致したいとの話がありました。
そのためにメインロードとなる三条通りの拡幅整備や、JR奈良駅高架下を活用して駐車場や交通網の整備に対する考えの一部を紹介されました。
また、市長はダイエー奈良の撤退後のまちづくりについても8商店街が中心となって、協議をされている『中心市街地活性化』に対する積極的な支援をしていく事や、JR奈良駅前が夜も赤々として観光客にも楽しんでもらえるようなまちづくりをしたいとの構想を語られました。
話があちらこちらへ行く中で、私が気づいた事は、1つは、協会の中でコンセンサスが取れていないこと。2つは、協会として横の連携が取れていないこと。3つ目は、将来展望が出てこないことなどを感じました。
その中で、ある方が、奈良市の友好都市の例をあげ、『どこも、小さな資源しかないので官民協力をして取り組んでいる』民間も力を会わせていかないといてない。という意見があり、私は、若い人たちの意見を各組合で吸い上げていただきたい事をお願いしました。『会長が責任を取るから青年部が責任を持ってやれ』と激励していただきたいと訴えました。
今、奈良市は、2010年に向けて大きく変わろうとしています。
では、どのように変わろうとしているのか? また、どのように変えていかなければならないのか? 変えていくためには何が必要か??
1人ひとりが考えるとともに、各種団体も旧来の考え方から脱皮して、視野を世界に広げて「奈良のなららしさ」により磨きをかけていかなければならないと思います。(当然、奈良の歴史によって織り込まれてきた伝統を継承するとともに、更に飛躍・発展させる事)
市長は以前、『金野さん、今は行動をする時なんです。あれやこれや、誰が良い、悪いと言っている時ではないのです。』と語られた事が印象的で、自分が思っていた事と同じだったので私は、行動を起こし、僭越ではあったのですが、各組合の会長さん1人ひとりに呼びかけてこの懇談会を開催させていただきました。
今後、どのようになっていくのかわかりませんが、奈良市の発展のために各種団体が連携が取れるように、また、それぞれで頑張っている団体や人たちの力が結集されるように働いていきたいと思います。
みなさんも、2010年 遷都1300年祭の成功と、奈良市の発展のためにご意見やアイディアがありましたら、また、こんな団体が、人が頑張っているよ!!という情報があればお教え下さい。
拙者からもお願い申す。
奈良市のグランドデザインのためにできることはさせていただくつもりです。
でも、ギブばっかりじゃなくテイクもね。