![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cd/21690e404e7c2570dfa0eaa4a7b0b69f.jpg)
先日「こんにちは、中澤 稔です。昨日の話し合いで、2月20日に奈良医療センターを退院して、その日から在宅での自立生活をスタートすることになりました。今後の予定としては、在宅生活 2/20~28まで、短期入院 2/28~3/16まで、在宅生活 3/16~27まで、短期入院 3/27~30までです。転居届、福祉サービス申請、生活保護申請は、退院後2/20、13:30頃に奈良市役所に行く予定です。」とのメールをいただき奈良医療センターパンダ病とを訪問しました。
彼は、進行性筋ジストロフィー症(筋ジストロフィーとは、筋肉自体に遺伝性の異常が存在し進行性に筋肉の破壊が生じる様々な疾患を総称しています。)で、寝たきり状態ですが、車いすでの移動は可能で、奈良をバリアフリー化させる会代表として、また合唱団パンダの一員としてがんばっておられます。
今回病院を退院して自立生活をしようとされていますが、24時間介護が必要です。介護保険によってヘルパー派遣や、ボランティアの支えなしには生きていけません。話をお聞きする中で、自立生活をするには、市役所に行って、様々な登録が必要です。住民登録、国民健康保険、生活保護、障害福祉課等々話を聞くだけでも5~6箇所にいかなければなりません。前回も市役所に自立相談に、ボランティア2人に支えられて障害福祉課に来られていました。
今回も市役所まで申請にくるというので状況をお聞きしにいった訳ですが、自活しようと言う強い意志を感じました。パンダ病棟は、全身性障害者の方ばかりで若いスタッフの方がきびきびと勤務をされていましたが、本当に大変な仕事だと思いました。
中澤君の話では、介護保険の支援費で受けられるサービスでは、どうしても土日のサポーターが不足するとにの事でした。そこでなんとかサポーターを探してほしいとの相談でした。過去にも掲載しましたがボランティア募集チラシを掲載させていただきます。
どうか皆さん、ボランティアを探してあげてください。
介護ボランティア募集
私の在宅生活をサポートして下さい・・・
はじめまして、中澤 稔といいます。私は、進行性筋ジストロフィー症という筋肉が衰えていく病気で、現在、奈良市七条2丁目にある「奈良医療センター・パンダ病棟」で、1日24時間、人工呼吸器を着けながら、車椅子で生活をしていますが、2007年2月に退院をして、自分の責任において、奈良市内の住宅で在宅生活をしたいと考えていますので、ご協力をよろしくお願いします。
私が在宅生活するためには、1日、24時間・ヘルパーやボランティアの全面的な介護が必要です。もし、人工呼吸器が止まった時、誰も介護者がいなければ、生命に関わってきます。
実際に介護に入って頂く時は、初めは、ヘルパーが一緒に付き添って、介護方法や人工呼吸器等についても、きちんと研修させていただきます。もし何か問題が起きた時のためにボランティア保険にも加入していただきます。現在は、学生ボランティアを中心に、男性4名と女性11名の計15名です。ボランティアさんとよい関係を築きながら、私の夢である在宅での生活を実現させ、さらに地域のバリアフリー化にも力を入れていきたいので、是非とも皆さんのサポートをよろしくお願いします。
● 介護内容/● 生活介護 (更衣・車椅子への移乗・トイレ・食事・入浴・寝返り
・外出・人工呼吸器の緊急対応など)
○ 家事援助 (洗濯・掃除・炊事など)
※ 基本的には、自宅での介護が中心です。
● 介護時間帯/月1回程度
月・火・水・木・土・日曜日 11:00?16:00 (家事援助)
?土曜日 夜間帯 17:00?翌日8:00 <宿泊>(生活介護)[男性]
※ 特に男女は問いません。介護回数、時間、内容などは相談に応じます。
● 交通費/ご負担させていただきます。
● 食事代/各自でご負担をお願いします。
私の在宅生活をサポートしていただける、介護ボランティアを募集します。
ご協力していただける方は、下記までご連絡をよろしくお願いします。
● 在宅生活でやりたいこと
・自立生活センター(奈良サポート24)に週1回出勤して仕事を続けたい。
・自分の食べたいものを作って、できたてを食べたい。
(温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べたい)
・自分の体調を考えて、マイペースに生活していきたい。
・毎日、パジャマではなく、洋服に着替えたい。
●連絡先 〒630‐8053 奈良市七条2丁目789
奈良医療センター パンダ病棟(入院患者)中澤 稔
TEL 0742‐45‐4651(19:30まで)
E-mall mino-n@atlas.plala.or.jp
以上
彼は、進行性筋ジストロフィー症(筋ジストロフィーとは、筋肉自体に遺伝性の異常が存在し進行性に筋肉の破壊が生じる様々な疾患を総称しています。)で、寝たきり状態ですが、車いすでの移動は可能で、奈良をバリアフリー化させる会代表として、また合唱団パンダの一員としてがんばっておられます。
今回病院を退院して自立生活をしようとされていますが、24時間介護が必要です。介護保険によってヘルパー派遣や、ボランティアの支えなしには生きていけません。話をお聞きする中で、自立生活をするには、市役所に行って、様々な登録が必要です。住民登録、国民健康保険、生活保護、障害福祉課等々話を聞くだけでも5~6箇所にいかなければなりません。前回も市役所に自立相談に、ボランティア2人に支えられて障害福祉課に来られていました。
今回も市役所まで申請にくるというので状況をお聞きしにいった訳ですが、自活しようと言う強い意志を感じました。パンダ病棟は、全身性障害者の方ばかりで若いスタッフの方がきびきびと勤務をされていましたが、本当に大変な仕事だと思いました。
中澤君の話では、介護保険の支援費で受けられるサービスでは、どうしても土日のサポーターが不足するとにの事でした。そこでなんとかサポーターを探してほしいとの相談でした。過去にも掲載しましたがボランティア募集チラシを掲載させていただきます。
どうか皆さん、ボランティアを探してあげてください。
介護ボランティア募集
私の在宅生活をサポートして下さい・・・
はじめまして、中澤 稔といいます。私は、進行性筋ジストロフィー症という筋肉が衰えていく病気で、現在、奈良市七条2丁目にある「奈良医療センター・パンダ病棟」で、1日24時間、人工呼吸器を着けながら、車椅子で生活をしていますが、2007年2月に退院をして、自分の責任において、奈良市内の住宅で在宅生活をしたいと考えていますので、ご協力をよろしくお願いします。
私が在宅生活するためには、1日、24時間・ヘルパーやボランティアの全面的な介護が必要です。もし、人工呼吸器が止まった時、誰も介護者がいなければ、生命に関わってきます。
実際に介護に入って頂く時は、初めは、ヘルパーが一緒に付き添って、介護方法や人工呼吸器等についても、きちんと研修させていただきます。もし何か問題が起きた時のためにボランティア保険にも加入していただきます。現在は、学生ボランティアを中心に、男性4名と女性11名の計15名です。ボランティアさんとよい関係を築きながら、私の夢である在宅での生活を実現させ、さらに地域のバリアフリー化にも力を入れていきたいので、是非とも皆さんのサポートをよろしくお願いします。
● 介護内容/● 生活介護 (更衣・車椅子への移乗・トイレ・食事・入浴・寝返り
・外出・人工呼吸器の緊急対応など)
○ 家事援助 (洗濯・掃除・炊事など)
※ 基本的には、自宅での介護が中心です。
● 介護時間帯/月1回程度
月・火・水・木・土・日曜日 11:00?16:00 (家事援助)
?土曜日 夜間帯 17:00?翌日8:00 <宿泊>(生活介護)[男性]
※ 特に男女は問いません。介護回数、時間、内容などは相談に応じます。
● 交通費/ご負担させていただきます。
● 食事代/各自でご負担をお願いします。
私の在宅生活をサポートしていただける、介護ボランティアを募集します。
ご協力していただける方は、下記までご連絡をよろしくお願いします。
● 在宅生活でやりたいこと
・自立生活センター(奈良サポート24)に週1回出勤して仕事を続けたい。
・自分の食べたいものを作って、できたてを食べたい。
(温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べたい)
・自分の体調を考えて、マイペースに生活していきたい。
・毎日、パジャマではなく、洋服に着替えたい。
●連絡先 〒630‐8053 奈良市七条2丁目789
奈良医療センター パンダ病棟(入院患者)中澤 稔
TEL 0742‐45‐4651(19:30まで)
E-mall mino-n@atlas.plala.or.jp
以上