金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

腰のMRIを撮りに日本橋に

2006年06月19日 | 過去の記事
病院は、前回と同じく高齢者で満杯。ただただ、沈黙を守って座っていたが、元気な病人も沢山おられた。うなぎ上りの医療費の原因もここにあるのかと考える。

市長に面会を求めると秘書課長から、今日は15分ほどでお願いします。釘をさされて30分。タウンミーティングのことについて話し合った。

財政の厳しい現状を知っていただきたいことはわかるが、ただ状況説明では、市民は納得出来ない。現状の市民サービスを続けると約43億円の歳入欠陥が来年以降起こるということは、市民に負担をかけるということと、住民の協力をいただかなければならないので、先ず、しっかりとお願いをすることが大切である。

そして、18年度予算の4つの重点施策についても、総花的に話しても市民はわからない。むしろ、自分のめざすことを明確に、情熱を持って述べた方が良い。

当日参加した人は、連合自治会から割り当てられた、自治会の役員の方がほとんど中心でした。だから、それなりに意識を持って聞いていただいたと思うが、大衆は、そうではないことを話す。

老春手帳の件でも、市長は対象年齢を75歳まで引き上げ、降車時に現金を支払はなくて良い制度の持続を続けていきたいと考えているので、理解をしてほしい。と望んでおられますが、私が土日に訪問してお聞きしたみなさんの声は、大変厳しいものがあったことを伝えました。

市長の目指すものを市民が理解するには時間がかかるだろう。従来の市政運営方法とは明らかに違うものをめざしておられるが、36万市民に理解を得、協力を得るにはまだまだ時間がかかると思います。

      市長の孤独な時間が続きそうです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。