保健所複合施設について、景観審議会の結果を受けて新しい案の紹介がありました。
1つは、西側の道路に面した町並みを北側のシルキアビルから凹凸をなくした方が良い。高さをそろえた方が良い。
2つ、S字になった下の部分を東にずらして、西側の道路を歩く人の圧迫感をなくした方が良い。
3つ、ビルの外装の色については地域で統一する方がよく、シルキアビルの上階の灰色の明るいものにした方が良い
4つ、外装を上下で分けるよりも統一した方が良い。
等々の提案に基づいて新プランの紹介がありました。以下の写真は2つを比べています。
(従来案)
(新案)
本体の写真です。紹介をしておきます。
老春バスの制度変更についての提案にも来られました。
奈良市老春手帳優遇制度検討委員会の提言の要約。
(平成19 年6 月29 日より5回実施)
委 員 長 間 哲朗 大阪体育大学健康福祉学部教授
委員長職務代理者 吉岡 正志 奈良市自治連合会会長
委 員 岡田 充弘 奈良市吐山地区自治連合会会長
委 員 中川 伸二 奈良商工会議所青年部会長
委 員 野崎 善男 奈良市社会福祉協議会会長
委 員 東出 和彦 奈良市万年青年クラブ連合会会長
委 員 村田 伊代子 奈良市地域婦人団体連絡協議会会長
委 員 安村 美江 奈良市市民政策アドバイザー
優遇制度の今後の継続については、おおむね以下の問題点が指摘されています。(バス事業中心)
1、現行制度に、当初の想定外の使い方やある種のゆがみを内在してい
ることも否定できない事実である。
2、実際の利用金額に見合う負担を、今後奈良市がバス会社に支払うこと
は財政的に不可能である
3、バス事業が公共的役割を持つとはいえ、営利企業である以上、負担に
は一定の限度がある。
その上で、結論として、「現行方式を改め、実際にバスを利用したときに一定の負担を求める方式がより合理的であるとの結論に達した。」とされています。
そして、この方式の実際の制度化に当たっては、地域の住民に不利となることのないような制度。できる限り単純かつ明快な制度、にも配慮していただくことをお願いする。
この結論に至るにあたり、比較検討したその他の案についても紹介されています。
1、 現行2,000 円の利用料を引き上げ、他は現行のままとする案
2、 現行の無制限利用をやめて上限額を設ける案
3、 交付対象年齢を引き上げる案
4、 1 万円使えるカード、2 万円使えるカード等、前もって何種類かの上
限を設定したカードを作成しておき、1 万円のカードならたとえば
1,000 円、2 万円なら2,000円等で購入できるようにし、本人が希望
するカードを購入して利用するという案
5、 バスについて、交付時負担方式で上限を設ける制度と利用時負担方式
のどちらか希望のものを選んでもらう案
6、 バス以外にJR、近鉄等他の公共交通機関も対象とする案
いずれにしても、現在の方法での制度継続は殆ど不可能であり、今後とも安定的に制度を実施していこうとするならば、「現行方式を改め、実際にバスを利用したときに一定の負担を求める方式がより合理的であるとの結論に達した。」この提言を踏まえた制度設計をしていただくことが必要であると考える
この提言を受けて3月議会に奈良市案が提示されています。
私は、各委員の慎重な審議や、奈良交通の実態調査への協力など関係者の方々のご苦労に感謝をしたいと思います。その上で、この提言を受けて奈良市がどのような判断をされるのかについては疑問があり、制度変更については大いに意見のあるところです。
しかし、今はその事を書く事が出来ませんがいずれ掲載をして行きたいと思います。
1つは、西側の道路に面した町並みを北側のシルキアビルから凹凸をなくした方が良い。高さをそろえた方が良い。
2つ、S字になった下の部分を東にずらして、西側の道路を歩く人の圧迫感をなくした方が良い。
3つ、ビルの外装の色については地域で統一する方がよく、シルキアビルの上階の灰色の明るいものにした方が良い
4つ、外装を上下で分けるよりも統一した方が良い。
等々の提案に基づいて新プランの紹介がありました。以下の写真は2つを比べています。
(従来案)
(新案)
本体の写真です。紹介をしておきます。
老春バスの制度変更についての提案にも来られました。
奈良市老春手帳優遇制度検討委員会の提言の要約。
(平成19 年6 月29 日より5回実施)
委 員 長 間 哲朗 大阪体育大学健康福祉学部教授
委員長職務代理者 吉岡 正志 奈良市自治連合会会長
委 員 岡田 充弘 奈良市吐山地区自治連合会会長
委 員 中川 伸二 奈良商工会議所青年部会長
委 員 野崎 善男 奈良市社会福祉協議会会長
委 員 東出 和彦 奈良市万年青年クラブ連合会会長
委 員 村田 伊代子 奈良市地域婦人団体連絡協議会会長
委 員 安村 美江 奈良市市民政策アドバイザー
優遇制度の今後の継続については、おおむね以下の問題点が指摘されています。(バス事業中心)
1、現行制度に、当初の想定外の使い方やある種のゆがみを内在してい
ることも否定できない事実である。
2、実際の利用金額に見合う負担を、今後奈良市がバス会社に支払うこと
は財政的に不可能である
3、バス事業が公共的役割を持つとはいえ、営利企業である以上、負担に
は一定の限度がある。
その上で、結論として、「現行方式を改め、実際にバスを利用したときに一定の負担を求める方式がより合理的であるとの結論に達した。」とされています。
そして、この方式の実際の制度化に当たっては、地域の住民に不利となることのないような制度。できる限り単純かつ明快な制度、にも配慮していただくことをお願いする。
この結論に至るにあたり、比較検討したその他の案についても紹介されています。
1、 現行2,000 円の利用料を引き上げ、他は現行のままとする案
2、 現行の無制限利用をやめて上限額を設ける案
3、 交付対象年齢を引き上げる案
4、 1 万円使えるカード、2 万円使えるカード等、前もって何種類かの上
限を設定したカードを作成しておき、1 万円のカードならたとえば
1,000 円、2 万円なら2,000円等で購入できるようにし、本人が希望
するカードを購入して利用するという案
5、 バスについて、交付時負担方式で上限を設ける制度と利用時負担方式
のどちらか希望のものを選んでもらう案
6、 バス以外にJR、近鉄等他の公共交通機関も対象とする案
いずれにしても、現在の方法での制度継続は殆ど不可能であり、今後とも安定的に制度を実施していこうとするならば、「現行方式を改め、実際にバスを利用したときに一定の負担を求める方式がより合理的であるとの結論に達した。」この提言を踏まえた制度設計をしていただくことが必要であると考える
この提言を受けて3月議会に奈良市案が提示されています。
私は、各委員の慎重な審議や、奈良交通の実態調査への協力など関係者の方々のご苦労に感謝をしたいと思います。その上で、この提言を受けて奈良市がどのような判断をされるのかについては疑問があり、制度変更については大いに意見のあるところです。
しかし、今はその事を書く事が出来ませんがいずれ掲載をして行きたいと思います。